こんにちわ、奈美さん。
私は高校でフルートを吹いていました。私の部活は高校から楽器を
はじめた人が部員の9割を占めていました。
高校生の時に金管の知識を学んだ範囲で答えたいと思います。
・パートの分け方
私が高校生だった頃、人数が20〜30人と少し少ないバンドでした。
楽器を選ぶ時、重視したことは、「何を吹きたいか」です。
やる気がないのに無理やり押し付け練習しないよりは、多少向いて
いなくても本人が吹きたい楽器に決めています。
その次に「向き不向き」です。私の部活は第1希望から第5希望まで
のアンケートを取り、そこに書いている楽器をひと通り吹いてもらい
後でミーティングをして、全体のバランスが悪くならないようパートを
決めました。
・金管の向き不向き
唇が薄く、平たい。
唇が分厚いのと、上唇が富士山のような形だと、唇の振動(バジング)
が少なかったり、うまく振動しなかったりします。そうすると、
楽器の響きが少なかったり、高音域が出にくいと聞いたことがあります。
歯並び。
楽器(金管)を吹くとき、歯に圧力がかかりますよね。その歯の並び
が悪いと、特にアンブッシュアに影響を与え、変な癖の付いた、
アンブッシュアになってしまいます。
バジングができるか。
あまり、重視はしませんが、出来る人に比べて出来ない人は、
バジングを習得するまでに時間がかかり、差が出来てしまいます。
音が鳴るか。
バジングと同じで、鳴る人と比べて差が出来てしまいます。
楽器のマッピが小さくなればなるほど「唇と歯並び」がかなり重要
なのでその点をよく見ましょう。
楽器を決めるのには個々の種類の楽器の向き不向きまで知る必要が
あります。(私は知りません・・・・。)書き込みを待つか、他の
サイトなどで調べることをオススメします。
少しでも参考になればうれしいです。
それでは。