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2244 音を上に上げる時に難しいのはよく分かります。俺も中1の時初めてリッ
プスラーやった時は難しかったのをよく覚えています(笑
何で音を上げるのが難しくて下げるのが簡単かというとですね、音を上げる
時は上の音を出すための口を作り、下の音を出す時には口を崩すだけで済ま
せちゃってるからです。
ですから、高い音になるにつれ段々キツイ音になるし、低い音になるにつれ
音が崩れていくのだと思います。
タンギングしないで音を繋げる練習=リップスラーですので、タンギングし
ては何の意味もありません。もし貴方がタンギングがとても上手でレガート
タンギングはプロ並だとしてもリップスラーの時にタンギングするのは控え
ましょう。
もしタンギングするとしたら、曲中のソロでどーにも綺麗にリップスラーが
決まらない時の誤魔化し程度に使ってください。
アンブシュアは自分で鏡を見ながらどういうアンブシュアがよく震えるか考
えるか、プロもしくはアマチュアの吹奏楽団に入ってる人にレッスンをうけ
るのが良いと思います。ちなみに俺は吹コンで全国金を取った吹奏楽団の人
にレッスンを受けさせて貰ってます。
その人曰く、リップスラーが綺麗に出来る様になったら音も綺麗に出るよう
になると言ってますのでやはりリップスラーをよく練習すると良いと思いま
す。