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32 遊楽斎さん
食品に関しては、民間の調査機関が残留科学物質の検査を、今は日夜行っている
そうです。
それでも、近頃ではその検査の数が多過ぎてしまって、とても持ち込まれたサンプル
の全品目を検査するわけには行かない状態になっているそうなんです。
生鮮野菜は検査の結果が出るまでに、一週間から10日掛かるそうなんです。
野菜の検査にそれ程の日数を掛ける訳がないですよね?
つまり、ノーチェックの状態で出荷されることになります。
生産農家の言い分を信用して、野菜は店頭に並んでいます。
しかし、一方、野菜は姿や形が命ですよね。
虫なんかが付いている野菜なんて店先で見た事がありません。
私の幼い頃のキャベツ畑はちょうちょが乱舞していた物ですが、
いまのキャベツ畑は見事に幾何学的に並んだキャベツが、まるで共同霊園の墓石
の様に並んで、虫一匹飛んでいないのです。
一番外側の葉っぱ一枚を、金魚バチの中に入れて見ると、・・・・・
面白い話の部屋の中に、みさとさんが書いた、特に意味はありませんのスレッドに
日々是平穏。に同じような恐ろしい話が載っていますよね。
例え、食品から有害な物質が検出されたとしても、それを公に発表してしまうより、
相手が企業だったり、大手団体だった場合には、お金に替わる情報になり得ます
ので、検査する機関のモラルも問題点なのではないでしょうか?
食に限らず、あらゆる部分での人命軽視が、大手企業存続、業界の保護、情報の
換金化、等などの名の元に、行われている事は否めないでしょうね。
いったいこの先の社会はどうなってしまうのでしょうね?