こんばんは、春香さん。
ぼくが入部したときには、パートの先輩は3年生3人だけでした。そして、時
は流れ先輩たちは部活を引退してしまいました。
翌年、新入生が入ってきたと同時にぼくは「先輩」と呼ばれるようになって
いました。
ぼく自身も「先輩」という感覚はありませんでした。
(むしろ「先輩」と呼ばれるのがうれしい反面、年寄り呼ばわりされている
ようなきがしました。)
でも、それまで同様にわからないところや違うなと思ったことを、先輩・後
輩という柵(しがらみ)を無視し、ここはこうだとかああだよと教え、また
後輩から学ぶこともたくさんありました。
自分でも気がつかない合間に、先輩を頼りにしたり甘えていたというところ
もあるのかもしれませんが、それは当たり前です。
先輩や後輩というのはあくまでも年齢的なもので、一緒に音楽をやる仲間と
して上下関係なく同じ目線で後輩と接すればいいのではないのでしょうか。
別に先輩が上手に吹けなかったとしても、また1からやればいいだけの話で
す。
仕上がった時間は結果論であり、大切なのはその中身です。
誠意をもってやればその気持ちは必ず相手に伝わります。
春奈さん自身も切磋琢磨に練習をして自信をつければ、後輩にもよりよいア
ドヴァイスができると思います。
(注)あまりにも自信に満ち溢れていて天狗になるのだけはNG。
To:にゃ
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主題:
先輩としての自覚