とっここさん
返信遅くなってごめんなさい。
さてご質問の自分の音程が高いか低いか分からない・・・
別に分からなくても今は良いのではないのですか。
音が合っているかどうかだけがわかれば良いのですよ。
それより重要なことは音程を合わせようとして息が細くなって仕舞うことの
方が問題ですよ。
毎回同じ音程なんて出せないのだから大体有っていれば良いと考えたほうが
良いですよ。
太い響きを持った音が出ていれば違和感はなくなるはずです。
これを読まれるほかの方も今一度考えてみて下さい。
昔はチューナーなんて無いですよね。
メーターを見て「高いです」「低いです」なんてしてないですよね。
重要なのはいかに響きを作るかですよね。
補助としてチューナーを使って音あわせすることは結構だと思います
が・・・・
そうは言っても先輩として何かしなくてはいけない・・・
それではチューナーを2台用意してください。
基本の音に対して先ず低い音をわざと出してみて下さい。
そのときの音の揺れを良く聞いて見てください。
少しずつあわせていって聞き比べてみて下さい。
次はわざと高くして下げていく。
音の揺れが違いが何と無く分かりますか?
基準に対して聞くのがポイント・・・・
さて
ここでさっきのところに戻ります。
毎回同じ音程を出すことが出来ますか?
チューニング管を動かした分を確実に反映させていますか・・・・
ねっ
そんなことを考えてばかりいるとブレスは浅くなり喉は締まり・・・
響きを持った音は出ませんよ。
あるときに「あっ高いぞ」とか分かるときが来ますよ。
先ずは沿演奏をする楽しみを後輩に教えてあげてくださいね。