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196こんにちは。
>間違いなく知能犯
います。本当にいます、こういう子。私も同じ経験しました。
我が子が辛い思いをしている事への悲しみ、相手の子への膨れあがる怒りと
憎しみ、親がどこまで介入して良いのか、するべきなのか、心は千々に乱
れ、冷静さを欠き、暗い井戸の中にいるよう。でも子供はそうしている間に
も苦しんでいる。思い直して井戸の外にでてみるが、すでに冷静さを欠いて
いるのでどうして良いのか検討がつかない。ただ、不用意に動いてはいけな
いという事だけは分かっている。苦しい・・・。
いじめとは何と罪なものでしょうか。
経験から相手の親御さんに言われても無駄だと思います。この子にしてこの
親有り、です。では学校はと言いますと、結果的にはあまりあてになりませ
ん。息子をいじめていた知能犯の親も、教育者ではありませんが、厳格な、
会社経営者でした。
こういう家庭の子は親を極端に恐れています。ですから、思い悩んだ末、当
人に直接言いました。言うというより脅かしました。こういう子は賢いです
から、こちらが本気である事、このまま続けるとどういう事になるのかを説
明すると良く理解します。
こぶとりさんのお子さんの場合、知能犯に同調している子はいませんか?
うちは手をこまねいている間に複数になり、更に問題を複雑にしてしまいま
した。
たかが小学2年生。されど小学2年生、です。見守るのも、自分で解決させ
るのも時には有りでしょう。けれども小学低学年だからこそ早い段階で親が
出て行き、相手には「こんなに怖いお母さんがいるんだぞ」と分からせ、我
が子の傷を最小限にする事が大切かと思います。息子の場合、私達の対処が
遅かったせいも有り、今でも何処かで人間を怖がっている部分を残してしま
いました。
お辛いでしょうが頑張って下さい。私は当時、知能犯を脅かすだけでなく、
様々な策をねり、あの手、この手を使いました。中には失敗だったものも有
りますが、息子の心に少なくとも「お母さんは必死になって僕を守ってくれ
た」という思いだけは残せた気がします。