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245こんばんはアルトさん♪再びペンギンです。
原因は色々あると思いますが、
「音を外したらどうしよう」とか
「上手く歌えなかったらどうしよう」とか考えてません?
悪い緊張をすると、まず深い呼吸が出来ません。
それからマイナスに考えると、必ず音を間違えたり失敗します。
これはとにかく数をこなして慣れることが先決です。
人によって緊張症の人も居ればそうでない人も居ますし、
ピンチに強い人もいます。でもみんな少なからず緊張しますから、
アルトさんだけじゃなくて、みんなも同じ気持ちなんだよって思って
落ち着けてください。
それから、悪い緊張を少し和らげる方法を教えておきますね。
「人一倍、練習すること」
一日一回でも多く、パート譜を歌ってください。
練習は自信に繋がります。
「普段から練習の前後に少し歌ってみる」
みんながお喋りしている賑やかな場所で、鼻歌程度でも良いです。
音が間違ってないことを確認したり、少しでも人前に慣れましょう。
「お腹から声を出す」
悪い緊張すると、肝心の発声がウヤムヤになってしまいます。
下腹部をしっかり意識して、間違っても良いから声を前に飛ばして行きまし
ょう。音は外しても、声が小さいよりは大きい方が良いです。
堂々と大きな声で間違えましょう。
「プラス思考で」
失敗したらどうしようと思ったらNG
ちゃんと自分の旋律が脳に入っていないと、音程が解らなくなります。
歌声には、一年生も三年生もありません。
「自分はパートリーダーなんだから、一箇所でも良いところ見せてやる」
失敗しても、違うところで取り返すくらいのガッツを見せてやりましょう。
最後に一言
私も舞台で歌って随分経ちますが、やっぱり緊張しますよ?
頭の中では演奏に集中することと、細かなミスに臆病にならずに、とにかく
良い声を聴かせようって・・・常に考えます。
人は、自分の為にする事よりも他の人の為にしてあげることの方が上手く行
く事が沢山あるんです。
歌もそうだと思いますから、これからも精進して下さいね。