>>89　１、ロケットというのとミサイルというのは基本的に同一の物です（タイタ
ン等）ペイロード（積載能力）の問題だと考えられます。用はプルトニュウ
ム型原爆を積載出来るかどうかが問題で、ウラン型原爆を積載するとなると
かなり大型の”ロケット”が必要ですし貴方の仰るロケットがミサイルとどう
違うのか教えて頂きたいと思います。朝鮮民主主義人民共和国がこの前発表
した宇宙ロケットなるものも・・・・物は言い様です_(^^;ゞ
２、この前貴方が仰った軍事力は相対的なものと言った事と矛盾しておおり
ますよ(^_-)貴方の仰る（世界第３位）の軍事力は妥当だと考えますか？人
的資源（知的財産）は侵略では奪えませんし、其れしか日本にはないんです
よ(^^;)
３、何度もIAEAから懸念を表明されております。其れでも尚、核燃料のリサ
イクル計画を放棄ぜず、もんじゅが事故をおこしてからはＭＯＸを一般の原
子力発電所で、制御棒の効きが悪くなるのを承知で強行せざるを得なくなっ
ている事実をご存じないのですか？
４、偵察衛星がありますから確かにバレル危険はありますが、完成したらミ
サイル（μロケット）は固形燃料式ですから、発射直前まで判りませんし(^^;)
５、復興支援？自衛隊が行っている行為を端的に説明すると、銀行（石油）
強盗をして行員（国民）にホールドアップしているアメリカ軍の後から挨拶
して行内（国内）武器を持って進入した者を世間では共同正犯というのです
(-_-;)
６、戦争の定義は基本的に、インフォメーション（情報戦）ロジスティック
（兵站）コンバット（交戦）の３種類があります。これは国際連合の基準です。
この内、コンバット（交戦）には戦闘と占領があり戦闘は占領を目標にして
行われるものです。ＣＰＡ（イラク派遣軍）は占領行為を行っております
が、ＣＰＡに”日本軍”は所属しておりませんか？国際連合で戦争が認められ
るのは、侵略を受けた時の自衛のための反撃及国連安全保障理事会が決議し
た時以外は認められておりませんが、今回の日本軍の占領行為は国連憲章に
明らかな逸脱である上に、内閣総理大臣（最高司令官）は、国内の法令を遵
守する義務を負う事になっておりますしこれは法律で決まっていますが以下
の法律に違反しませんか？
憲法第９条２項　前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これ
を保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
Byとんとん

　概ね豚々さんの意見に賛成します。
　９１年の湾岸戦争の際、イラクは十数発のスカッドミサイルをイスラエル
に打ち込みましたが、どれだけの効果があったでしょうか？同様に北朝鮮の
テポドンやノドン等のミサイルは日本に向けて発射されてもたいした効果が
ない事は軍事的に見れば明らかです。
　ここに問題があると思うのです。北朝鮮には海を渡ってまで日本を責める
海軍力・空軍力が有りません。責めて来る事はほぼ不可能なのです。
　確かに拉致問題の様な事も有りますが、日本人全てを予知する事など不可
能なのは誰にでも分かると思います。
　金正日体制は確かに北朝鮮の人々にとって圧政者だと思います。しかしそ
れを倒して北朝鮮の人々が本当の自分達の国づくりをしなければいつまで経
っても事態は変わらないでしょう。北朝鮮と韓国の人々が共同の作業として
民族統一を果たす事を私たち日本人は陰ながら応援するのが一番正しいので
はないでしょうか。