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1994まず、怒りを静めて、戦略をもって仕返しすることです。
感情的になると、すべてがだめになります。
貸している立場のほうが弱いのです。
借用書もなく、相手の性格もいい加減で誠実でない場合は
取り立てることは無理と、まずは認識してください。
そして、その上で、ダメ元で、戦略をもって仕返しするのです。
可能性としては低いですが、精神衛生のために相手を追い詰めてやると
決心するのです。
薄氷を踏みながら歩くようなもので、手順を間違うと可能性はとたんにゼロ
になります。
まずは、メールか電話録音で証拠を作ります。
この場合、絶対に相手を責めたり怒ったりしてはいけません。
あくまでも泣き落としで、情に訴えるのです。
『今、本当に消えてしまいたいくらい落ち込んでいます。
あなたのことが本当に好きでした。
ですから、あなたの友達が困っているということとかで、
全部であなたに113万円お貸しして、そのうち6万円は返していただきました
が、107万円がまだです。今、すごく生活に困っています。
どうか助けてください。
今あるお金で、何千円かでもいいですから、返していただけないでしょう
か。無理は言いません。どうか、よろしくお願いいたします。』
このような内容を、いつもの自然な口調でメールしてください。