「統合型リゾート（ＩＲ）整備推進法案」（カジノ法案）について、日本人の入場に一定の制限を設ける修正案を決定した。
ＩＲはカジノとホテルや国際展示場などが一体化した施設。カジノを呼び水として、国際イベントを誘致するなど相乗効果を狙う。議連が法案成立に躍起になっているのは、カジノを「アベノミクス第４の矢」（細田氏）と位置付けているためだ。海外富裕層に人気のカジノは旅行者増や外貨獲得手段として認知されており、２０１０年に解禁したシンガポールでは国外からの旅行者が１５５７万人（１３年）と解禁前より５割以上増えた。

議連は総会で、東京五輪までに全国２、３カ所程度のＩＲ整備を目指す方針を確認。大和総研の試算では、横浜、大阪、沖縄の３カ所に開設した場合、経済波及効果は計７．７兆円。五輪開催（約３兆円）を上回る効果が期待できるという。

今の日本に「カジノ」ですか?! 治安が悪くなるのではという懸念が拭えませんが...でもこの法案が本当に通ったら、どうなるのでしょうね?
この案はたしか以前、石原さんがおっしゃってましたよね...まず大阪の橋本さんは乗り気なようですが