ひかりさん

はじめまして。コータです。
今回の芥川賞の受賞作品は、綿矢りささんの「蹴りたい背中」と金原ひとみさんの「蛇にピアス」です。現在は二人とも２０歳ですが、受賞当時、綿矢りささんは１９歳でした。

時間が無くてまだ読んでないんですが、もうすぐ学校も休みに入るので読もうと思っています。
以下は Amazon に載っていたレビューのコピペです。参考までにどうぞ。

「蹴りたい背中」
長谷川初実（ハツ）は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。

「蛇にピアス」
顔面にピアスを刺し、龍の刺青を入れたパンク男、アマと知り合った19歳のルイ。アマの二股の舌に興味を抱いたルイは、シバという男の店で、躊躇（ちゅうちょ）なく自分の舌にもピアスを入れる。それを期に、何かに押されるかのように身体改造へとのめり込み、シバとも関係を持つルイ。たが、過去にアマが殴り倒したチンピラの死亡記事を見つけたことで、ルイは言いようのない不安に襲われはじめる。