Konさん、こんにちは。
昔から人間が生きていくのに必要なものは「読み」「書き」
「そろばん(計算)」と言われてきました。以前はそれだけ出来れば
良かったのですが、何しろ現代は学力が重要視されることが多いですから、
「こんなことまでしなくても」という科目や分野が非常に多くなって
きているのは確かでしょうね。日本が学力偏重主義でずっとやってきた
ツケが今になって色々な形で回ってきたのかもしれません。
さてKonさんのご相談なんですが、よく分からないんですが、図形の
証明問題を解くことはできるけど、解こうとするときやしたあとに
イヤな気分になるということでしょうか。拒否反応のようなものが出ると
いった感じですか?
それが出ないように自然に問題を解くにはどうすればいいのか?と
いうことでしょうか。
誰でもそうだと思いますが、苦手意識のある科目や分野がひとつはある
ものです。そして一度ついた苦手意識はなかなか消えてはくれないものなの
ではないでしょうか?ですから私もにゃおすさんのおっしゃるとおり、
無理に苦手意識をなくす必要はないと思います。
私の時代と変わっていなければ、入試などの図形の証明問題は
設問数自体はそんなに多くはないですよね?Konさんにそこまで大きな
拒否反応が出ているなら、図形の証明問題は理解できる程度にして、
数学の他の分野に力を入れるというのはどうですか?
受験生だって体が資本なのは変わりありません。図形の証明問題を
根詰めてやった結果、体でも壊したら何にもなりませんから。
体調を崩さない程度で受験勉強に励んでくださいね。