>>2529
自分はユーフォニアム吹きなので、確かなことは、言えませんが、高い音が
出ないか、出ても薄っぺらな音しかでないというのは、唇自体に力が入り
すぎている確率が非常に高いです。金管楽器を吹く時の基本は上唇はリラッ
クス、唇周辺の筋肉は緊張状態です。
　唇の両端を「フムー」と言う時の口にして、上唇を下唇の上に少し重ね、
フリーバズ(マウスピースなしのバズィング）の音階練習をやってみてくだ
さい。最初は低い音から徐々に高い音へと…。最初はなかなか音がでないと
思いますが、毎日続けていると、唇周辺の筋肉が使えるようになり、楽器で
も高い音がラクに出せるようなってきます。
　因みに、私はこの練習を３ヶ月続けて、ユーフォニアムでハイ・ハイＢ♭
の音が出せるようになりました。興味がありましたら、試してみてくださ
い。

>>2529
度々スミマセン、質問の答えになっていませんネ。
教則本に書いてあることですが…
・マウスピースの位置は、唇の中心が上：下＝２：１になるところ。
・音域のコントロールは、息の方向で。低音は正面、高音は、マウスピース
のリム近傍（下）方向に向かって吹くようにする。：下唇のコントロール
・シラブルというのですが、高音を出す時は、ティーと発音しながら吹く
（低音から順に、トォゥ→タァ→テェ→ティ）：舌の中央部のコントロール
・吹く時のイメージは、息が喉の後ろ側を通って額や、脳天につきぬける感
じ（低音は域が鎖骨のところを通る感じ）：喉のコントロール
※音域の変化によって、唇の幅が変わらないように（横方向に引っ張らない
ように）注意してください。　
・さらに、低音を吹く時は、マウスピースの圧力を弱め、唇を前に突き出す
か感じ(集める感じ）

最後に、根本的に間違っているかどうかって？
　唇、歯の大きさ、筋肉のつきかたなど、個人差がありますので、理想のア
ンブシュアーの形は、一人ひとり違っています。綺麗な音が出せ、容易に音
程の変化に対応できるアンブシュアーが、最適です。上に書いた基本を読ん
で日々の練習で少しづつ改善していってください。頑張ってネ