小学５年のときにプールと温泉が一緒になってる複合施設に行きました。行ったのは母と妹、それとママ友のご近所さん５家族で一緒に行きました。
お母さん６人と妹も入れた女子小学生が７人で男は僕だけだった。僕たち子供は最初はプールに入って遊んでいたんだけど、そのうち温泉にも入ろうとなって(そこの施設は水着のまま入れる混浴ゾーンがあった)女子は女湯から入り僕は男湯の方から入って行った。お母さんたちも女湯に入っていって、混浴ゾーンで会う約束だった。
混浴ゾーンには色んなお風呂があって楽しかった。
皆で混浴ゾーンで楽しんでたんだけど、僕はのぼせてしまって途中で気分が悪くなり倒れてしまった。
まだ意識はあって、一緒に来てた女の子やお母さんたちが心配して駆け寄ってきたのが分かった。お母さんが「水着のヒモ緩めたほうがいいよ」と水着の腰の部分を引っ張ってヒモを緩めようとしたところまでは記憶があって、次に気づいた時は椅子の上に寝かされていた。

寝不足もあったのか３０分ぐらいは寝てたみたいだった。最初はなぜこんな所で寝てるのか分からなかったのですが、徐々に今の状況が理解できて周りを見ると一緒に来てたお母さん達と女子達が心配そうに僕を見ていた。
その周りにも女性がたくさんいて、僕を心配そうに見ていた。ぐるりを見渡したが女の人しかいなかった。
休日だからかいっぱいの人だった。
その時に僕はここは女子更衣室だと分かりました。
僕の着替えが横に置いてあったから、誰かにキーを渡して男子更衣室から着替えをとってきてもらったんだと思った。

そこまで理解できたときに気づいたんです。
僕は海パンを履いてないんです。素っ裸で椅子の上に寝かされていたんです。なぜか胸のあたりからへその辺りまでタオルが掛けられてたが、下半身はすっぽんぽんのままで寝かされてました。両腕はチューブみたいなもので何かの治療器具に繋がれていて動かせなかった。
頭の下には氷枕を入れられた状態で寝かされてた。

女子の温泉への出入口のすぐ横に寝かされてたので、女性客が頻繁に横を通っていきます。女の人は通るときは必ず下半身も見てました。
少し離れた所からじっと下半身を見てる女子もいたし、何度も横を往復して見にくる女子もいた。
あるおばさんの集団に「あらぁぁぁ、お○んちん見えちゃってるよ〜」って大きな声で言われて爆笑されて、その娘たち(女子小学生)にも笑いながらしばらく見られた。
男の子が裸で寝てると聞いてわざわざ見に来る女の人もいた。

とにかくたくさんの女の人に下半身を見られたか分からないぐらいに見られてしまった。
その日は一緒に行った女子小学生６人とお母さんたちにはじっくりと下半身を見られてしまったし、一般の客にも幼児からおばさんまで１００人以上の女の人に見られてしまった思う。
その日からショックなのと恥ずかしくさで女性を見ると赤面してしまいます。

この強烈な思い出が脳裏から消えることはないのでしょうか。