初めましてあるちゃです。
・タンギングについて
タンギングは難しいですね。私も苦手で一年目はテンポ100の16分も
できませんでした。余談はこのくらいで、本題にいきます。
克服方法1舌の動かし方を考える。
タンギングをしている時を思い出してください。舌を早く動かす事に
一生懸命になりすぎて舌に力が入っていませんか?楽器を吹く時と同じ
でタンギングに力はいりません。何度もするとしんどくなってきます
しね。会話で舌を動かしている時みたいに力を抜いて特別頑張らずに
練習してください。
その次に、舌を口の内側につける時、離す時両方意識するのではなく、
離す時だけを意識してみてください。舌をつける事を意識しがちですが、
離す時の方が重要で、効果があります。舌が内側についた瞬間に舌を
引く事を意識して吹いてください。その際、舌を引きすぎないで元の
場所に戻す感じで。
克服方法2舌のつく場所を考える。
舌は口の内側のどこについていますか?一般的に上の歯と歯茎の間に
つきます。ですが私はテンポが速くするほど上の歯先に舌をつけて
タンギングしています。人それぞれなのでどこが自分に合っているか
探してみては。
もうひとつ、動かす舌は全体を動かす感じでなく舌の先を動かし息の
通り道を塞ぐ感じでやってみてください。全体を意識するよりも舌の
先と集中する場所を絞ることで舌の余計な力、動きがなくなります。
私は楽器を吹いていない時でも、かつぜつよく話すことを意識したり、
ひたすら電車のホームでも自転車を乗ってる時でも「トゥトゥトゥ・
・・」と舌を動かす練習をしました。時々冷たい目線を感じましたが
速いテンポでも舌が追いつくようになりましたよ。
・ロングトーンについて
ロングトーンはアンブッシュア、呼吸法を改善すると伸びるように
なります。
フルートに吹き込む時に、吹き口より大きくならないようにする。
鏡を見てどこから息が出ているか、吹く方向を探ってみたりして
余分に漏れる息の量を少なくする。
息をはききる、吸う時は体全体で吸うイメージでたくさん吸うことを
意識する。
ロングトーンを練習する時に無理に長く伸ばすのではなく、自分は
どのくらい伸ばせるのかを考えて、それに1・2拍長くして練習する。
もっとありますが、まずは今までのアンブッシュア、呼吸法の
スレッドを見てはどうでしょう。それで、疑問点やその他の練習法が
知りたくなれれば再度質問してみては。