麻由奈さん
こんにちは、悠です。
一年生を歌わせる。人に歌わせることを教えるのはどうしたらいいか、
悩みますよね。
フルートにとって、必ずしもそうではないけど、
歌う=音楽をする、ではないかと思われます。
棒立ちの人が音楽をしていくのは、その人それぞれなんらかの
きっかけがあって、自分の音楽に対する情熱や感情などを自分が
演じている音楽に反映させようとすると思うんです。
そのきっかけですが、一年生は音楽が好きで入ってきたと思われるので、
少なからず自分の好きな音楽(ジャンルではなく)ってのを持っていると思
うんです。
自分の中で音楽が聴けると思われるんだから、
後は、その音楽を演奏に反映させてあげることじゃないでしょうか?
演奏で音楽をすることを目覚めさせようとする場合、
アンサンブルだとなかなか難しいと思います。
一年生だから先輩の影に隠れちゃったり、自分を出すのが恥ずかしかった
り。
しかも、部活(で吹いていると思われる)となると、自分を抑えながら
先輩にいろいろと教えてもらわなければいけない。
そんな中で、歌うとなるとかなりの度胸の持ち主か世間知らずじゃないと
出来ないかと。
そこで、私がおすすめしたいことは、アンサンブルの練習ばっかりしない
で、音楽が出来るようなソロ曲を一人ずつやってみることではないでしょう
か?
時間は無いと思いますが、アンサンブルでは、一人が音楽をしてないと、
創られる音楽が引きずられます。
簡単なソロ曲でいいので、やってみてはどうでしょう?
長々と書いてしまいましたが、このことが麻由奈さんの
アンサンブルに反映されることを願ってます。
では、失礼します。