鮭さん
初めまして。私も同じようなことを経験しております。
アンサンブルコンテストの練習で、木管として出ることになり、
毎日、鮭さんのように苦しんでいます。
私の学校でもやはり、クラリネットが問題になっています。
個人差があるため、しっかりなっていない人が隠れてしまいます。
クラリネットはバンドの中心となる楽器だと聞いた事があるので、
まず、ロングトーンを自分が綺麗に出せる限界の音量でします。
このときに、パートで1人フォームを見るといいと思います。
フォームで音は凄く変わるものなので、しっかり見る事が大切です。
ロングトーンは8拍吹いて、2拍休むのがベストだと思います。
2拍の休みにしっかりとブレスをすることも重要です。
指が回らないのは、個人のことなので、
個人の練習で少しずつ指を慣れさせていくのはどうでしょうか?
テンポは致命的なので、しっかりメトロノームを見る事が大切です。
音より、光の方が情報ははやいので、しっかり目線を定めることです。
速さは絶対にメトロノームに逆らわないのが一番です。
パートは、パート内で順番に1人ずつそのパートの音を聞いて、
それぞれ思ったことを言い合って、
どうしたらいいのかをパートで考えることがいいと思います。
(これはサックスも、フルートもやるといいでしょう。)
次に、サックスですが、
表情がないのはまだ自信がないところがあるからでしょうか?
そうならば、まず自信を持って、音をしっかりならすことです。
しっかりと息を入れれば、しっかりとした音が出ます。
どうしても、出ないときは頭でイメージします。
この部分はこんな場面、あの部分はこんな景色。
どんなのでもかまわないのでイメージを頭にいれてから吹きます。
イメージだけでも意外にかわるものですよ。
指はメトロノームを倍のテンポでしたりするなどすれば、大丈夫です。
フルートは、やはりロングトーンです。
息が続かないのは、ブレスをしっかりしないからだと思いますので、
しっかり吸って、しっかりした息を出します。
ブレスさえしっかりできれば、しっかりした息は出ているはずです。
タンギングは、力任せではなく、優しいイメージでするといいでしょう。
「トゥー」ではなく、「ター」や「テー」などで私はしています。
比較的良くなるのですが、個人差はあるようです。
芯のある音は、ロングトーンさえしっかり出来ればできるようになります。
フルートは息の2/3が犠牲になるらしいです。
ですから、その分しっかりと出さなければならないので難しいです。
私もフルートを吹いているので分かります。
全員が、「上手くなりたい」「先生を驚かせたい」
そう思っているのなら、きっとできるはずです。
そのために、基礎の小さいところからコツコツとやっていけば、
きっと先生も驚くような音になると思います。
悩みすぎると、他の皆様が不安になってしまいます。
鮭さんから、自信をもって進んで練習している姿を見せるといいと思います
それでは、負けずに頑張ってください。