彩さんへ
　障害者の方が、一番言って欲しくない言葉ってご存知ですか？
それは「頑張れ」だそうです。
目の悪い人が　めがねをかけるのと
足の不自由な人が　車椅子に乗るのと
同じ障害者と　とらえてください。
めがねをかけている人に頑張れとは言いませんよね。
障害は個性なんですよ　個性に頑張れも言いませんよね
障害を持った人を特別視する事が　一番傷つくのですよね

　実は私の旦那様も身障者です。この「頑張れ」で夫婦喧嘩をしたことが有るのよ　上記が旦那様の言い分でした。
でも、健常者にとって素直な気持ちが「頑張れ」だと思うわ。と、私の言い分でした。
　彩さんの普通というとらえ方に　感謝しながら　後一歩踏み出して欲しくって書き込みさせて頂きました。　

彩さん

うーたんさんのおっしゃる意見のとおりだと思います。
障害は個性で車椅子や白杖という補装具など目に見えるもので使っている人が少ないものに対して障害者って思ってしまいますけど・・・。

目が悪くてメガネをかけていても大げさに言うと障害者なわけで・・・。耳が悪くて補聴器をつけていても障害者って考えると障害は個性と考えた方がお互いが生活しやすいと思います。

そして、健常者でもできないことを助け合うように障害をもった人に対しても同じように困っていたら助けるということを考えてらっしゃればいいと思います。（言っている自分はそこまでできないんですが・・・）

社会に対して思っているのは、ハード面（エスカレーター・エレベーター・点字ブロックなど）がしっかり整っていてということが今は必要のように思います。それも健常者も使いやすいようにあるといいと思います。車椅子の対策をとると年配の方やベビーカーにとって行動しやすくなります。（点字ブロックがあることで車椅子などにとって段差ができるのが相反するところなので、どのように整えるのか難しいところですが・・・）

文章が拙いですが、要旨は伝わったでしょうか？

彩さんへ
障害を持つということは個性の一つです。
私は障害を持つ子供たち（子供といっても60才代の方もいますが）の病棟で看護師をしております。
個性を障害という言葉でしか認識することが出来ないから障害という枠でしかくくれない。そう思っています。根本的に間違えている。
彩さんの考え方は間違えていないと感じます。
いつかその枠がなくなる日が来るのを信じています。

彩さん

私も障害者です。作業所へ電動車椅子に乗って通っています
彩さんは優しい人なんですね。…その心を大切に
世の中　十人十色だから色々な考えがあって当たり前だと思います
健常者も障害者も同じ人間には代わりは無い　
私もそう思います
でも、そこで障害者に問われる事があると思う
自分の障害で出来ない事があり
その時に素直な心で意思表示する勇気を持つ
それが出来れば偏見な目は少なくなると思います