>>
942まずは、りおさんの心の痛みをお察しします。
確かに男であれば、聖人君主さんが言われてる、浮気心は皆あると思いま
す。
それを実行するかしないかの違いだと思います。
それはさて置きまして、本題に入ります。
「会社に行く振りして私に駅まで送らせてデート、残業と偽ってホテル、私
に同居の義母の病院の送迎から世話まですべて任せていた…」
上記の事を考えると、腹立たしさが二倍にも三倍にもなって思い出されると
思います。
でも、りおさんに自信を持ってもらいたいのは、浮気の事実を突き止め、相
手に対してもきちんとケジメを付け、二人の関係を引き離した件は、悔いが
残らないと思います。
今では、ご主人も心から反省して家庭に戻ってくれた訳ですから、一応は一
件落着だと思います。
問題なのは、りおさんの深く傷付いた心のケアです。
心の傷(ご主人に対する不信感)は、時間の経過と共に薄れる事はあっても消
えることはないと思います。
商売でもそうですが、一つの信用を得るのに何十年もかかるものですが、信
用を失うのは一瞬です。
りおさんの今の切ない気持ちも、時間の経過と共に自然と薄れていくと思い
ます。
脅す訳ではありませんが、一度そういう思いを味わった男は、ほとぼりが覚
めた頃に、又、同じ病気が再発しないとも限りません。
99%は信用してもよいと思いますが、残りの1%は、心の片隅で目を光らせ
ておく必要もあろうかと思います。
酷なようですが、そういう意味でも5年あるいは、10年経っても、ご主人と
の心のわだかまりは消えないかも知れません。
ご主人と距離を縮める一つの打開策としましては、一つだけご主人と同じ趣
味を持つ(例えば、ボーリングやカラオケなど)のもいいかなあ・・・と思
います。