楽器は何でしょうか?出版された国も気になります。特にロシアや
フランスは独特の記号を用いる事があります。
この時代の管楽器は、特に金管はまだまだ発展途上であまり使われて
いませんし、ピアノもまだ完成していません。
音符の下に書いてあるという事は、何か奏法か強弱の指示と
思いますが、モーツァルトの時代はあまり細かに指示がない
のが普通です。
見た感じ、アクセント記号の様ですが古典派の作曲家は、
せいぜいfやsfでアクセントを指示していました。
「<」と「!」ですか。手持ちの楽典の本2、3冊を見てみましたが
のっていませんでした。自分もはじめて見ました。
普通、アクセントと言えば「>」です。反対向きの「<」も無いでは
ありませんが「」って一体・・・
モーツァルトを専門に研究した本も多数出版されています。そちらを
参照されては?作曲家によっては独自の記号を書く人もいますが、
それもロマン派以降の話ですね。
後世に、出版社などが独自に加えた記号では?