予言された北朝鮮弾道核ミサイルによる東京攻撃
北朝鮮はイランにテポドン一基を600万ドルで大量に販売していることは
前に書いた。
ウラン、遠心分離器も同様で2088台で濃縮をイランは行っている。
その濃縮ウランを地下60〜200メートル(推測値)というバンカーバス
ターでも届かない安全地帯に移動する前に攻撃し破壊したいのがイスラエル
である。
北朝鮮はイランより得た外貨により、またノドン、テポドン核ミサイルを製
造し続け負の連鎖は止まらない。北朝鮮を甘く見てはいけない。日本、韓国
に向けた320基におよぶ中距離ミサイルに搭載する核弾頭の開発は201
0年5月には成功しており大量生産が可能となっている。すでに中距離ミサ
イルノドン、長距離弾道ミサイル、テポドンに搭載するプルトニウムも大量
生産が開始され、2012年2月現在では5〜7基分と推測されるが201
3年6月には30基分に達すると予想される。
イスラエルはこの夏までにはイランを攻撃することが確実視されている。
これは2011年11月のニュースだが
米オバマ政権が、核開発が疑われるイランににらみを利かせるため、ペルシ
ャ湾の対岸のアラブ首長国連邦(UAE)に特殊貫通弾(バンカーバスタ
ー)4900発を売却する計画を立案したと報じた。近日中に議会に正式提
案するという。
イランは多くの秘密核施設を地下トンネル内に設置しているとされ、地下施
設への攻撃が可能なバンカーバスターを湾岸諸国の米同盟国に供与すること
で、イランへの圧力を強める狙いがある。
同紙によると、米国は、サウジアラビアに精密誘導爆弾「JDAM」などを
搭載可能なF15戦闘機を、オマーンに中距離空対空ミサイルを、それぞれ
供与する計画といい、湾岸諸国への武器売却の動きを加速させている。
少し古いニュースだが、ただ現在のバンカーバスターでは30メートル以下
の地下核施設は攻撃出来ないため、新型を開発中なのだが、当然イスラエル
も新型バンカーバスター(核弾頭型)を開発している。
イスラエルがイランの核施設を攻撃すると、当然イランは反撃する。また北
朝鮮にもテポドン、ウラン、遠心分離器を販売した責任への国際圧力が高ま
り、やがて北朝鮮はイランと共に暴発する。
北朝鮮は保有するすべてのノドン、テポドン核ミサイルを日本の東京に向け
発射することは「夢研究者と神」という本の中で予言図として公表されてい
る。北朝鮮、イランが猛烈な国際圧力に反発、暴走、暴発するその時期は
2013年6月頃または2014年6月頃ということらしい。
北朝鮮のテポドンミサイル発射は当然偵察衛星によりキャッチされるのだ
が、イージス艦による迎撃、地上迎撃ミサイルの発射命令はシビリアンコン
トロールにより規制されている。スクランブル発進命令のようには簡単では
ない。
ただ北朝鮮からテポドンミサイルならわずか発射から10数分で東京に到着
する。
偵察衛星やイージスでキャツチした情報を分析し防衛省、そして防衛大臣、
首相と情報が伝達している途中、もしくは判断で迷っているうちにノドン、
テポドン弾道核ミサイルはすでに東京を攻撃しているのだ。
2013年6月または2014年6月には当然現在の民主党の頼りない政治
家達は政権を握っていないが、この重大な判断をいかなる防衛大臣、首相で
あろうとも即座に決断し迎撃ミサイル発射命令を出せる政治システムかは甚
だ心許ない。
予言された現実ではやはり命令、判断が遅れ北朝鮮のノドン、テポドン弾道
核ミサイルは全弾東京に飛来、攻撃されるのだ。
ただ北朝鮮への報復攻撃であるがアメリカは核による報復ではなく通常兵器
による報復を北朝鮮には選ぶようだ。もちろんイランへはアメリカのICB
M、原子力潜水艦、攻撃機からの報復には核が使用される。しかし、北朝鮮
に関しては隣接する中国、韓国を考慮して韓国全軍、日本海軍、空軍も参加
した通常兵器による報復となるらしい。
イスラエルがイランの核施設を攻撃した時、もうすべての歯車は止まらな
い。すべてがあの本で予言された世界に確定されていくのだろう。
日本海軍、空軍とあえて書いたが、この時点から日本は自衛隊ではなく空
軍、海軍、陸軍となる。それが予言図の旭日旗として表されていてる。
参考文献 「夢研究者と神」 明窓出版(株) ベリー西村著 挿入黙示録
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