たんぽぽさん

まるでどこかのお家元ファミリーのようですね。

義家族との関係が「どうにかなる」「なんとかなる」と
思わないことです。
とってもきつい言葉かもしれませんが、「あきらめる」
勇気も必要ですよ。

かくいう私の義父母は「嫁は自分達の従属物、下僕」ぐらいに
しか思っていない人たちです。
当初私も、あの人たちに合わせようと、努力してきましたが、
やめました。

たんぽぽさんには、これまでたんぽぽさんが歩んできた人生と、
ご両親よって培ってこられた「個性」「アイデンティティー」が
あるんです。結婚によってそれを「否定する」「否定される」
理由はどこにもないのです。

まずは、自分達を大切にしてください。
義家族のことを考えるあまり、ご自分の大切な家庭が壊れて
しまっては意味がありません。
ご主人とゆっくり、じっくり話し合い、たんぽぽさんの素直な
気持ちをご主人に伝えてください。

義家族とのコトをどうするかは、たんぽぽさんの気持ちが
落ち着いてから、夫婦で無理せず時間をかけて、考えていっても
いいかと思いますよ。

いつかきっと、「ああ、この人たちとは、普通には
つきあえない。」と踏ん切りがつき、その結論に応じた対処、
対応ができるようになると思います。

義家族とは「未知との遭遇」です。宇宙人です。
文字通り「異文化コミュニケーション」なのです。
今度から、義家族の顔をＣＭの宇宙人の顔にすりかえて
思い描きましょう。少しは、気が晴れるかも。

私はそう考えることによって、「話が通じないわけですよねー、
宇宙人だもん。」って気分になってます。