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1020 こまったママさんへ
他の部屋のスレッドもずっと拝読しております。
ずっとレスしたかったのですが、どちらかというと私がお話したかったのは
このお部屋の関係のお話だったので、こちらで相談してくださってありがた
いなと思いました。
スレッドを見つけた時にすぐ書き込みしたかったのですが、遅くなってしま
ってすみません。
まず…病名にはあまりこだわらない方がいいと思います。
確かに「ホントにうつなのかな?」って思うような部分があるなと聞いてい
て思う部分はたくさんあります。
もしかしたらただの「うつ」ではないのかもしれません。
でも主な症状を聞いていると、睡眠障害・イライラ・無気力・泣いてばかり
というのはうつ状態の時にありがちなものばかりだと思います。
だから先生もうつ病として治療にあたっているんだと思います。
病名を聞いたら安心しますか?
それなら先生にそう言ってみるのも手だと思います。
でもそこにこだわるんじゃなくて、どういう時にどういう症状が出やすいか
とか、こんな時には少し楽だとか。
そういうポイントを見つける事が大事ではないかなと思います。
それが分かれば、ひどい症状が出そうなパターンになっていたら…自分から
そのパターンから逃げられるように回避して、なるべく症状が出ないように
コントロールできるようになりますし。
もし症状が出てしまっても、こういう事をしている時は気持ちが安定してい
るとかやすらぐというのが分かっていれば、なるべく他の事は頭に置かずリ
ラックス出来る状態に自分の気持ちを入り込ませる事で、症状を軽くすませ
られるようになったりします。
実際それが出来るようになるには、薬を飲みながら自分で自分をコントロー
ルするわけですから…時間はかかるかと思います。
でもそれが一番早い道でもあると思います。
焦れば焦るだけ悪くなります。
どんな精神的な症状や病気だって同じです。
私はうつ病だと言われて通院しながら、子供の保育園の役員をしたり…小学
校の役員をしたりしてた事があります。
なぜ出来たかというと、役員会で話をしたりする事が私のリラックスの一環
だったからです。
周りの人にも通院している事をきちんと説明して、ホントに調子が悪い時は
休ませてもらったり、抜けられない大事な話をする時は楽な姿勢で話を聞か
せてもらったりしていました。
もしこまったママさんが「義務感」だけで役員をされているのなら、無理を
しないと出来ないのなら、辞めるに越したことはないかもしれません。
それが出来ないのもよくわかります。
それなら自分から動いて周りに協力や理解を得ることが必要だと思います。
無理をすると倒れてしまうと聞いて「そんなの逃げ口実だ」と思う人は少な
いんじゃないかと思いますが、もしかしたら「そんな事言って楽しようとし
てる」って思う人もいるかもしれません。
でもこまったママさんが無理して頑張って、ホントに倒れたり・家に帰って
倒れたりなんてしていたら、一番大変なのはどなたですか?
旦那様や子供さんも困るでしょうが、一番困るのはこまったママさんですよ
ね?
元から「あれしなくちゃ」「これしなくちゃ」って焦ってしまうのに、それ
なのに動けなかったりして「どうしよう…どうしよう…」って思っているの
に、倒れて動けなくなったらもっと「どうしよう」って思うのではないでし
ょうか。
それを防ぐこと。
もちろん旦那様の協力は不可欠です。
…でも悪い事をしたからと謝罪の気持ちや、「自分のせいで…」なんて奢り
高ぶった気持ちからの協力は、こまったママさんには逆効果だと思います。
一緒に幸せになる為に…こまったママさんを心から安心させる為に協力して
くれるような状態でないと、症状は悪化すると思います。
きっかけは旦那様の浮気発覚ですよね。
旦那様はその事も謝ってくれていても本当の意味でこまったママさんを安心
させる事が出来ていないじゃないですか。
そのもやもやした気持ちをぶつけても、旦那様はハッキリしてくれないから
余計に考えなくてもいい事まで考えてしまって…症状が悪化するんじゃない
でしょうか。
それが心を疲れさせて興奮してしまったり泣き喚いてしまったりする原因だ
と、全てを読んでいるだけでも客観的に見て分かりますよ?
お父さん・お母さんが一緒にいるから子供が笑顔になるんじゃありません。
一緒にいる人の心からの笑顔や明るい気持ちがあるから、子供は安心して笑
ってくれるんです。
小さい子が「離婚だけはしないでね」というのは、別れて欲しくないという
よりは…お母さんに笑顔でいて欲しい・お父さんはお母さんを安心させて欲
しいって気持ちを「離婚しないで」って言葉でまとめて表現しているんじゃ
ないかなって思いました。
私は2人目を出産して、育児に疲れてうつが発症したと思っていました。
その頃からすでにネットをしていたので、自分で色々調べたりもしました。
それでこまったママさんのように、睡眠障害やイライラから子供を殴ってし
まう・なぜか涙が出て止まらなくなるので「私はやっぱりおかしいのかも」
と思って初めて病院へ行きました。
もう通院して6〜7年くらいになりますが、本来の病名というか症状名は違
うものというのが数年前に明らかになりましたけど、うつ状態というのが一
番顕著に現れる症状なので、うつ病として通院していてなんら問題はありま
せん。
原因は育児疲れかと思っていましたが、色々調べたり…自分の気持ちを掘り
下げて(これは今のこまったママさんの状態から考えると、してはいけない
と思います。チャレンジするならもっと状態が安定してからしてみてくださ
い)いくと、結婚するまで育った実家での子育て・教育方針と結婚してから
の夫の妻としてどうあるべきか・家庭方針というのが『親子』『夫婦』と名
を変えただけで全く同じものであった事で。
単純な問題ではなかったです。
今は身体と心を休めるのが最優先です。
出来るなら実家にも協力を仰ぐのがいいです。
頼れる友達に泣きついてもいいくらいです。
私は「どうしてそんな辛い事になってるなら話してくれなかったの」って何
人もの友達に言われました。
友達に気遣わせたくないというのもありましたが、夫から口止め(モラルハ
ラスメント人間の夫からはいろんな制約をされていました)もあり、黙って
いたのですが…後から色んな事を知って周りにはとても叱られました。
どうしても実家や友達には話せないという言葉が別部屋にありましたが…
こまったママさんのお友達が苦しんでいたら、こまったママさんはどうした
いですか?
黙っていて欲しいですか?
表では笑って、家に帰ったらボロボロな状態を知らずに自分の事だけ一生懸
命に頑張って生きていたいと思いますか?
違いますよね?
そこを考えると「安心させたい」気持ちは分かりますが、「偽った安心」は
いつかははがれてしまいますし、それが後になればなるだけ…自分がどんど
ん辛くなったりひどくなったりしていってしまうと思います。
現に私がそうだったので…。
子供はお母さんの笑顔が好きなんです。
私は子供に辛い場面をたくさん見せてしまいました。
今は離婚してしまっていますが、子供に会う時は必ず心からの笑顔で会いま
す。
子供が「うちのお母さんすごいでしょ?」ってお友達に自慢できるような、
そんなお母さんになりたくて…通院しながら自分をコントロールしながら、
いろんな事にチャレンジしています。
現に参観日などに行くと、クラスのお友達本人から「○○ちゃんのお母さん
って○○でいいなぁ」って褒められたり(?)羨ましがられたりします。
子供は嬉しそうに笑っています。
たまにしか会えないので一緒にいるとべったりひっついていますが、周りは
事情を知らないので…それをお友達にからかわれる事もありますけど、「だ
って仲良しなんだもんねぇ〜♪」って笑いながら返したりします。
色々あっても、淋しい思いをさせてしまっているのは申し訳ないと思います
が、私が元気で笑って幸せにしているから…子供も安心して傍にいてくれる
んだと思っています。
…色々長々と書いてしまってすみません。
浮気された事を許せない自分を認めてあげましょうよ。
それを押さえ込もうとするから、どんどん辛くなると思います。
周りに話せる人を作りましょう。
女性相談と名を打った機関は各自治体にありますから、そこで話してみるの
も一つの方法です。
でも一番いいのは実家、次はお友達です。
子供さんに心配を掛けたくないなら、元気な時は一緒に楽しく過ごして、辛
い時は正直にしんどいから休ませてねって休みましょう。
休んで元気になったら、こまったママさんが心から笑顔でいてくれるのが分
かるようになれば、子供さんだって「お母さんしんどかったら休んでいいか
らね?」って言ってくれるようになりますよ。
私個人的には…旦那様の数々の発言は『自分の事しか考えてない身勝手な発
言』としか思えません。
そのせいでこまったママさんが大変な状態になってしまったと責任を感じて
いる態度は分かりますが、それは自業自得であり…でも手伝って償えるもの
ではなく、一番必要なのはこまったママさんを不安にさせない努力ではない
でしょうか。
本来は向こうのスレッドに書き込みするべきですが、私はこのまま一緒にい
てこまったママさんと子供のプラスにならない人だなぁと思いました。
旦那様自身が自分の両親やこまったママさんの両親に事情を話して頭を下
げ、今のこまったママさんの現状もきちんと話して「これから家族としてや
りなおしたいから」と症状が軽くなる協力をしてもらうようにお願いするく
らいの気持ちがあるなら別です。
でもそういう事は一切されていらっしゃらないようにお見受けしました。
家族の中だけでこそこそ隠してなんとかしようなんて…うちの元夫と変わら
ないです。そういうのは悪化はすれど、何事も良くはなりません。
長い文章になってしまってすみませんでした。
一刻も早く、ゆっくり休んでリラックス出来る環境になっていただきたいな
と思います。
…病名なんかより、そちらの方が大事です。