こんばんは、鳴門金時芋で水飴を使った大学イモを作るために、イモ
を揚げようとしたとき、油が食べたいなんて言うてないのにご丁寧に
油の方から塊で口元まで飛んできてくださって、タラコが食べたいとも
言うてないのに唇にタラコがついているぶんぶんでございます。
ヒリヒリするから、辛子明太子がついているのかもしれまんせん。
揚げ物を作るときは、食材の水をよく切ってから投入しましょう。
大学イモを作ったあと、せっかく油が温まっているので、なんとなく
思いつきでブロッコリーの天ぷらをつくってみた。
ぶんぶんは、これをあの痛みに対抗するご褒美と受け止めることにした。
なぜなら、できた天ぷらにパラっと塩をふって食べたらめちゃくちゃ
ウマかったからです。「ウマいこんな天ぷら食ったことない」そんな
気分になったのでございます。あのブロッコリー独特の香ばしさと天ぷら
の衣が絶妙に合う。ブロッコリーは、ゆですぎるとフニャフニャになって
しまうけど、油で揚げると、丁度いい感じの硬さになります。たぶん。
あの痛みを体験したから、こんな発見ができたのです。絶対にそうに
違いないのです。ぜひもう一度作りたい。
こうやってぶんぶんは自分の悔しさを発見の喜びに置き換えて、失敗を
帳消しにしたいようです。
あなたもブロッコリーの天ぷらをつくって、ぶんぶんのタラコ唇を
なかったことにしよう!
最近、ぶんぶんは幸せでございます。1日に1度必ず身に沁みて幸せを
感じられるような生活を送っている人はそうざらにはいないのではないで
しょうか?
晩ごはんを食べているとき、ほぼ毎日、無意識に目を閉じてしまうので
す。「ウマい…、ウマい…、毎日こんなウマいごはんを作ってくれる人がい
るぶんぶんは、なんて幸せなんやろう…」
幸せを感じるのはココでやめておきます。これ以上考えてはいけません。
これ以上考えるとぶんぶんのマインドに、作ってくれた人の正体がバレて
しまう。バレると一気に現実に押し戻されてしまう。
考えちゃだめだ!ぶんぶん。
これまで、3ヵ月を超えて毎日人のためにごはんを作るなんてことを
したことなかったけど、さすがに半年間毎日ごはんを作っていると
アホでも料理の腕前が上達します。
常に向上心と好奇心によるチャレンジと創作研究意欲を忘れなければ…。
おかげさまで、料理の奥深さが分かってくると、自分にはまだまだ伸びしろ
があることが分かってくる。まだまだ知らないことがたくさんあり、それだ
けまだレベルが低いところにいるということでございます。
レベル5がプロの料理人とすれば、まだレベル2になったばかりですな。
レベルに2の素人が作る料理に幸せを感じられるなら、これを超える腕前
になったら幸せすぎてホッペタが落っこちてしまうかもしれない。
気をつけよう。
このようにぶんぶんは、毎日一時的に感じる幸福感を充電ステーションに
見立て、一時的な現実逃避をして毎日の介護の苦悩を乗り切っているそうで
す。
日々、自分の心の動きに意識を向け、見逃さないようにすると、小さな
幸せは誰にだってどこにでも転がっているものです。あなたも小さな幸せを
見つけて幸福になりましょう。
これで、マインドコントローラーぶんぶんの今日のお話はおしまい。
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