いちごショートさん、こんにちは。
家には二年生の男の子が居ます。乗れるようになったのは一年生になってからです。
3〜4歳くらいから補助輪無しでスイスイ乗ってる子もいますよね。
「すごいなあ〜」とは思いましたが、「ああんな風に乗ってみたくない?」
と聞いても「ううん。いいの。」とやる気なしでしたが、
学校で新しく出来たお友達が自転車で遊びに来て、一緒に自転車で公園へ行こう
みたいな事がきっかけで、「乗れるようになりたい」って思ったみたいです。
祖父母からの入学祝いの新しい自転車を、補助輪無しのカッコいいのにして、
私が後ろを支えてせっせせっせと走りました。
「うまいうまいすごいすごいもうちょっと」と、
ヘタでも何でも褒めちぎって走りました。
子供が泣き言言う前に、後ろを走ってる私が「ちょっとタイム。ハアハア・・」
みたいな感じで。「ママ大丈夫う?

」と言われながら。
でもきっとこうやって自転車の練習した事覚えててくれてるんだと思いますよ。
乗れるまでの道のりが大変な方が、後から思い出す時には
いい思い出として残るんじゃないかな?
そしていつか親になった時、お母さんも一生懸命付き合ってくれたなあって、
思ってくれるんじゃないですかね?
だって、ハッキリ言って自転車という乗り物が使われてる国では
万国共通の子供の頃の試練その1だと思うんですよね。
ちびまる子ちゃんにも出てくる話ですよ。
どうせいつか必ず乗れるようになるんだし、
今は楽しいコミュニケーションタイムくらいに思っていいんじゃないですか?