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538無責任さん、今から6年ほど前にとても近い体験をしている者です。
私も寝室の天井で泳ぐ龍を見ました。
普段から寝つきもよく朝まで起きることなく熟睡するのですが、
この夜はおだやかに静かにつぶやく声が徐々に耳に入って来て
ふと夜中に目が覚めてしまいました。
最初に見たことない2つの小さなグリーンの光が天井周辺に見えてきました。あれは龍の目だったのかもしれません。
光を追って目を凝らしてゆくうちに暗闇に目が慣れて見えてきたものは一匹の半透明の小柄な龍の姿でした。
おだやかに静かにゆっくりゆっくりと
天井より少し低いところで8の字を描いて周り続けてました。
とてもおだやかな気が満ちていて全然怖くありませんでした。
自分が寝ぼけてるのか確かめるために横になったまま手を伸ばしましたが、
龍はこちらをチラッと見るだけ、変わりなく優雅に泳ぎ続けました。
感動から思わず合掌してしまいました。
寝ぼけてないし夢でもない、この龍は本物だ。
こんなに近くに龍が泳いでる好奇心が止まりません。
暗闇に泳ぐその龍の姿をドキドキしながら目で追いうっとり眺めました。
龍の体はほぼ半透明で天井や壁が透けていたのを覚えてます。
太さは消防ホースぐらい。長さは2mあるかないか。
透明なボディは部分部分がほんのり赤く手足の一部が緑色をした美しい龍でした。
3分〜5分ぐらい高揚する気持ちで眺めていた感覚があります。
そのあとだんだん輪郭がぼんやりして暗闇に消え、
あ、いっちゃった。と思いながらまだ見える2つのグリーンの光を凝視してたら
その光もそのあと暗い色になり闇に溶けるように消えてしまいました。
不思議ですが夫婦で全く関係のない雑談をしている時に、
何年かぶりにふとあの日見た龍のことを今夜いきなり思い出し風景が蘇りました。
話したことがなかった夫に今さっき天井を泳ぐ龍に遭遇したことを話していたところです。
好奇心から検索をしたら奇遇にもここにたどりつきました。
「忘れないうちにここに書いて残してゆきなさい」ってことでしょうか 笑