2006年8月に大阪市生野区で発生した2歳児虐待死事件の公判に参加しまし
た。被告人石原は内縁の妻が前夫との間に生んだ2歳の男の子を自身の鬱憤
晴らしの為、1ヶ月間に渡り暴行や虐待の数々を繰り返した。
子供の母親「堀江美香」は衰退する子供を守ることはせず、亡くなった当
日、駆けつけた警察官に自分が虐待しましたと石原を庇う虚実を述べてい
る。堀江は夜の仕事をしてたが、この頼りない母親がいなくなると虐待は始
まった、子供を抱き上げる石原、そして床に落としたり子供の顔面に数回に
拳が飛ぶ、恐怖のため子供は尿を漏らしたようだ。1ヶ月に渡った虐待は悲
しい結末となり、私は法廷の片隅で怒りを覚えた。傍聴席では子供を思う悲
しみの啜り泣き声が聞こえていた。
許さない弱い子供を気晴らしのための道具にした石原を・・・・・。
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