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118まきさん。
私はまきさんの意見に賛成です。
約20数年前に、近所で殺人事件がありました。
被害者は親しく近所付き合いをしていた、たった19歳の女性でした。
数ヵ月後捕まった犯人は、以前にも殺人を犯していましたが、精神異常との
ことで実刑は受けず、病院から出てきた翌日に彼女を殺しました。
殺人はテレビニュースなどでも大きく取り上げられましたが、逮捕後は実名
報道もされず、再び病院に入ったそうです。
そしてまた数年前、以前の殺人現場の近くで、若い女性が相次いで2人殺さ
れる事件が起こりました。
犯人はいまだに捕まっていません。
私は20数年前の殺人事件と同じ人間が犯人ではないかと想像しています
が、私が知る限り、警察はもう全く捜査をしていません。
まきさんがおっしゃるように警察のHPに情報を公開して貰えれば、犯人の
情報を得られ、住民は警戒出来、2人目の被害者は出なかったかもしれませ
ん。
又、全く別件ではありますが、家族が酷いストーカー被害に長く合っていま
した。
何度も警察に相談しに行きましたが、犯人が特定できないとのことで、被害
届けさえ受理して貰えませんでした。
結局、家族が犯人を現行犯で取り押さえ、逮捕⇒起訴されました。
現在裁判中ですが、前科が無いということで、執行猶予付きの軽い罰金刑程
度の判決になると思います。
裁判が終わると犯人は、普通の人間と同じように生活していくことになるで
しょう。
非常に変態的なストーカー行為を長年続けていたその犯人は、捕まえた時に
は「まさか」と、皆が目を疑うような社会的には人望も厚い思いがけな
い、ごく普通の人間でした。
長年に渡って、家族の人生さえ変えてしまうほど苦しめながら、裁判が終わ
れば、犯人は普通に元の生活に戻ると思うと許せない気持ちと、万が一では
ありますが復讐されるかもしれないという恐怖、私達家族に害を及ぼさない
としても、その犯人の犯行の異常さから考えるに、次の被害者が出るかもし
れないという心配等で、日々苦しんでいます。
まきさんがおっしゃるように、「自分が犯罪者だったという認識」を外部か
ら与えない限り、自分では認識出来ない異常な犯罪者がいます。
もし、公開していれば救われた命や被害が多々あるのではないかと思いま
す。
被害者が受けた苦痛は犯罪者にはとうてい理解できないと思うので、私もハ
ムラビ法典には賛成です。
現在の日本は、加害者の権利は強固に守られ、被害者は警察にも国家にも守
ってもらうことが出来ない恐ろしい国です。