>>628　わかりました。
必ず慎重に言動してください。
相手に対した時に絶対に感情的にならないようにできますか？
これから言うことはあなたに演技力が要るのです。

まず気づかれずに長時間録音できる小型の録音機を購入してください。
電話で話せるなら電話の会話を録音できるようにしてください。

会うにせよ、電話で話すにせよ、
とにかく泣き落としで情に訴えてください。
このような会話を録音できれば第１段階成功です。

『○○さんですか？△△の息子の▲▲です。父がまだ行方不明なんですが
　何か連絡はありましたでしょうか？』
『何もないし俺には関係ない。俺は自己破産もしたしな。』
『ええ。父が連帯保証人になってたので、私が２５０万円支払いました。
　そのため生活が困窮していて死んだ母の墓も建てられないんです。
　心情的にはあわれに思っていただいてると思うんですが・・』
『心情的にはそうだが、もう自己破産してるんで何もない。』
『はい。○○さんも自己破産されていて今は何もないでしょうが
　これから何年か先か何十年か先か、○○さんがお金持ちになった時には
　いくらかめぐんでくださいませんでしょうか。どうしても
　お墓を建てたいんです。』
『金ができればな。今は金はない。』
『ありがとうございます。お金があれば返してもいいというお気持ちは
　おありなのですね？その言葉で死んだ母も喜ぶと思います。』
『ありがとうございます。お金ができれば返していただけるお気持ちは
　おありなのですね。なにせ、２５０万円という大金なので
　本当に苦しいのです。今日は平成１８年６月○日です。
　いい日になりそうです。ありがとうございました。
　では、失礼します。』

大変難しいでしょうが、上の会話のように、自己破産後も支払う気持ちが
あるというように会話を誘導してください。
とにかく礼儀正しく、泣き落としで頼み込むという姿勢で臨んでください。
『物理的には無理だが心情的には返したい』という結論まで
誘導できるかどうかが勝負の分かれ目です。