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31 まっちゃんさん
暖簾分け(のれんわけ)というのは、店で働いていた従業員が、一人前になり、新たに店を構えると言う事です。
同じ店の名前を使って、同じ仕事を始めさせて上げると言うのが、いわゆる、同じ暖簾(のれん)を使わせると言う事で暖簾分けと言うわけです。
実は私も自営業ですが、以前、義兄と父と三人でやっていたのですが、義兄が何時の間にか父を上手に言いくるめて共同経営者になってしまっていたのでした。
それから、三ヶ月もしない内に独立して同じ仕事を始めてしまいました。
その時点で、会社にある金銭的な物は全部2分割され、当然お客も全てダブッているのが現状です。
当然、義兄はお客さんに対して、独立して始めたから頼みます。と言うような事を言っていますし、OOの仕事は私達には出来なくなったから、俺が引き受けるから。と言って営業をしています。
これについて各所(税理士さん、元裁判官)に相談してのですが、それはあくまでも社長が(当時の父)許した事だし、増して身内の問題なので、法的な手段は無いと言われました。
まっちゃんさんの例とは大分違いますが、御参考になればなと思いまして書きました。
店内での営業は店主の権限で止める事は出きると思いますが、一歩外に出てしまえばどうする事もできませんし、お客さんの前で従業員をキツク叱る事もできない事だと思います。
場合によっては、その行為自体が営業妨害になりますので、即日クビにはできるとは思いますが、その後の従業員の行動を制する事はできなくなってしまいます。
お客さん一人一人に対してのフォローをしっかりとして、従業員の現状を説明をするくらいしか対処法は無いのかも知れません。
もし、本当にご心配でしたら法律相談をされた方が良いのかも知れません。 一般的な相談でしたら、時間一万円だったかな?5千円だったかな?その位で話は出来ると思います。 その際には、相談内容をしっかりと文章に纏めてから行かれる事をお薦めいたします。
長々とごめんなさい。 日曜の昼間は、傍で娘がずっと話し掛けてきっぱなしですので文章がむちゃくちゃかも知れませんがどうぞお許しを。