>>168
発足の大本の理由からして、官僚と対立していたという安部内閣の問題を修
正し、官僚と協調していこうというのが、今回の内閣の主眼となっていま
す。

官僚と協調していくことにより、前回の選挙で負けたこともあって、改革等
が後退しているのは確かです。

しかし、今回の薬害肝炎の対応からみて、官僚との協調だけではうまく機能
しないことを福田総理は学んだのではないかと、個人的には思っています。

もう少し、来年サミットの後に行われるであろう選挙まで様子をみようと、
思っています。もっとも、個人的には最初から何も期待していません
が・・・。

>>168
私は「理念」こそ国の根幹をなす最も必要で重要なことだと考えておりま
す。なぜなら、理念が無い国家や政治家はいつしか滅びることが歴史的にも
実証されていますし、そのことを感じるがゆえに福田内閣の姿勢に疑問を感
じます。
何しろ、古いタイプの政治家の談合によってあたふたと誕生した内閣ですか
ら、やむおえないのかもしれませんが、小泉氏や安倍氏のような毅然とした
理念が無いことにいささか失望を感じるのであります。

>>171
そのような人が首相に選ばれる現実は確かに嘆かわしいかもしれません。し
かし、そのような人を選んでいるのはいったい誰でしょうか？

改革が必要が今、遅きに失しているかもしれませんが、そうならないよう
に、あるいは少しでもよくなるように、少しでも何かすることが必要なので
はないでしょうか？

故ケネディ大統領の「あなたの国家があなたのために何をしてくれるかでは
なく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか」が
今の日本人にぴったりくる言葉ではないでしょうか？

>>172
私は政治家に対して、厳しい見方をしていますが。おっしゃる以上に国民に
対しても実は厳しい見方を持っています。戦後の日本人はいいにしろ、悪い
にしろ頑固さを持っていません。その象徴として、何とかなるだろうという
福田内閣に行き着くのだと思いす。
日中関係といい、先の大連立構想に乗ってしまうような安易さは国民の選択
の問題だけではなく、命を懸けてこの国のために働くのだという気迫を持っ
た政治家の姿勢ではないでしょうか・・・・・・・。

>>173
ただ、ただ延命するだけの内閣とはあきれ返ります。施政方針演説の中身の
無いことは政治が死んでしまっていることを物語ります。国民本位は結構で
すが、そのために政治というものがあるのであり、当たり前のことではない
でしょうか。このような人物が政治家（首相）とは日本国家にとって悲劇と
いえるでしょう。

>>168
何を考えてるのか掴み所のない総理だとは思っていましたが、今では一日も
早く福田総理には辞めて頂きたいと思っています。
良くなる所か、年寄り虐めの「後期高齢者医療制度」という血も涙もない制
度を作り、７５歳以上のお年寄りの年金から有無を言わさず「天引き」。
又、暫定税率の維持延長。税金の無駄使い。年金記録簿の未解決。天下り問
題。‥‥‥‥など全然未解決のまま。弱いところから有無を言わさず国民に
とって間違った決断をしていく。
ペテン師の枡添厚生大臣も然り。早く辞めて頂きたい。
良い事は何もしない内閣と呼びたくなります。

民間企業であれば、会社の失敗はそのトップが責任とるが、政治の世界で
は、誰一人として責任を取ろうとしない。
私は、権限と責任はイコールでなければいけないと思います。
でたらめな年金記録又、年金の使い込みなど、歴代の社会保険庁長官の責任
として今からでも退職金の返納や責任を追及すべきだと思います。
又、政治家は、自分達の待遇には何のメスも入れずに国民には増税をしい
る。
増税をする前に、先ず一切の税金の無駄をなくし、国会議員の数を半分に減
らし、議員の収入を最小必要現にカットして頂きたい。
それでも尚且つ、税収不足であれば、国民は納得すると思います。
自分達の待遇や無駄使いなどの行為は棚に上げて、頭ごなしに増税する。
これで国民が納得する訳がないでしょう。
皆さんはどう思いますか？

>>175
久々のご意見を頂有難う。
このレスももっと活発な意見が寄せられることを願っていますが、今ひとつ
盛り上がりにかけるように感じます。
年金問題や政治のあり方、そして仕組み、参議院と衆議院の違いなど政治に
対する国民の不満や疑問は山済みになっています。
「福田内閣を長い目で見たほうが・・・」というような意見も見られます
が、根本的な問題として、議員定数や議院報酬は考えなければならない問題
でありますし、衆議院優位のあり方と参議院の政党化に疑問を感じます。
一部の不満は残るが行政改革の推進を後退させてしまった福田内閣の責任は
大きいといってもいいでしよう。
今回の胡主席訪日に対しても中共の言い分をほとんど認め、チベット弾圧に
対してもなんら物言わぬ日本は世界のわらいものとなっている。今回、日本
の政治家の中で堂々とチベット弾圧とウイグル問題について中共にものをい
ったのは安倍前首相だけという日本の政治家の質の低さには国民もがっかり
しました。こんな政治家を選んだのは国民だと言われてしまえばそれまでで
すが、むしろ国民が選択できる政治家がいないということになります。
とにかく、福田ふにゃふにゃ内閣の一日も早い退陣を願ってやみません。