亮さんへ

よしみです　　そうなんです２回の内１回は私のです
どうも思いつきで書いているせいか（汗；）やってしまいますね。

＞「ぼんやりとしか覚えていないこと。曖昧な記憶。」の表現とし
＞て、「うる覚え」は誤りです。正しくは「うろ覚え」で、
＞恐らくは「うろつく」から派生してきていると思うのですが、
＞「うろ」には「有漏」の字を宛てます。
＞「有漏」とは煩悩が有る事。簡単に言えば迷っていると。
＞あれもしたい、これもしたい、どうしよう。うーん。
＞結果として、進むべき道が不明になります。

確かにあいまいな記憶（いや、いい加減に覚えこんでたかも）で文章を書いてることが多いです。ついでに告白しますと<同姓>（正しくは<同性>です）も間違ってました（汗汗；）文字だけで交流するわけですから愛きょう以外は正確に帰すことが大切ですね。

今後は、気をつけたいと思います。ご指摘有り難う!

亮さん、Kenです。

ここでの「うろ覚え」のうろですが、
有漏ではなくて空とか虚だと思います。
「有漏」とは煩悩が有る事ですが、
たとえば有漏の親切というと見返りを求めての親切というような意味です。
これに対して無漏の親切というのは自然な（見返りを求めない）親切を示します。
Ken

>>87　Kenさん

そうですね。私も投稿した後、
そっちの線もあったなと思いました。
語源なんてこじ付けなんで、二つの説が共存するということで。
仏教的見地からの「有漏」、
日本語学（？）見地からの「空、虚」。
「うつろ」は「虚ろ、空ろ」ですしね。