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慈雨ちゃんという主人公知っていますか?

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記事 102 by
大変マイナーな話です。小学校の頃に読んだ本(もう30年以上前)です。
慈雨ちゃんという女の子が電車の中で押されて圧死してしまう話(こう書くと何とも殺風景な感じですが・・・)なのですがどなたかご存じないですか。
最近パソコンで検索なんてものができるので、つい探し始めてしまい気になっています。記憶に残るその本の題名は「温かい右の手」なのですがそういう題名は見当たりません。もし知っている方がいたらうれしいのですが・・・
To:ボン

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2003年2月5日(水) 15時55分 1件目のコメント
コメント 105 by えと
ボンさん

本好きなので、気になって調べてみました。

惜しいっっっ。
題名は「あたたかい右の手」です(^^)
残念ながら私は未読ですが、名作みたいですね〜。
作者はあの「二十四の瞳」の壺井栄です。

新潮文庫の「壺井栄童話集」に入っているようですが、
本屋さんで検索してみたところ、無いんですよ〜。
絶版なのかしら?
古本は手に入るみたいですよ。買わなくても、図書館にあるかな?

古い児童文学も味わい深いですよねぇ。
この投稿に返信
2003年2月6日(木) 14時9分違反通報親記事 2件目
コメント 106 by ボン
>>105 えとさん、ありがとう
小学生の心にしっかり残ったあの話を
母になってからもう一度読んでみたい、と思っていました。
子供にも読ませたいし、何とか探して手に入れたいと思います。

壺井栄さんだったのですね。
「二十四の瞳」は映画をテレビで見たあと本で読んだ覚えがあるのですがその時いっしょに読んだのかもしれません。
何しろ「あたたかい右の手」はほんとに短い話だったから・・・。
となると本が実家にあるかも知れない。
私は教科書に載っていた、と思い込んでいたのだけれど。

それにしてもいろんな漢字もあてていろいろやってみたはずなのに・・・???何で見つからなかったんだろう??
あらためてありがとう。
この投稿に返信
2003年2月6日(木) 21時9分違反通報親記事 3件目
コメント 107 by ボン
>>106 「二十四の瞳」のラストシーン。

目の見えなくなった先生が子供の名前を言いながら
昔の写真を指でたどる・・・のですが
原作ではその指は写真とずれていて、とても悲しい思いになる場面だったんですよ。

あの映画のラストシーンは原作のあらわしているものとはなんか違う、
と昔思ったのを突然思い出しました。

この投稿に返信
2003年2月6日(木) 21時14分違反通報親記事 4件目
コメント 310 by 龍馬伝
>>102
「あたたかい右の手」私も小学生のときに読みました。かれこれ、30年前
です笑大好きな話です。小学校の読み聞かせのボランティアをしてるの
でこの冬に読もうかと考えています。「少年駅伝夫」というハ−ドカバ−の
本に何作かの話が載っていて、その中の1作が壺井栄の「あたたかい右の
手」だったと思います。
この投稿に返信
2010年10月5日(火) 12時39分違反通報親記事 5件目
コメント 320 by ミホコ
>>102
慈雨ちゃんのお話、50年近く前に読み感動しました。岩波文庫でしたか、定
かではありませんが、確かに文庫で出ていましたよ。懐かしいです。胸痛む
物語でしたね。
この投稿に返信
2013年9月3日(火) 20時37分違反通報親記事 6件目
コメント 321 by きゃらぽん
私もこの本、探していました。

慈雨ちゃんという名前しか覚えてなくて、なぜか川端康成の小説だと思いこ
み、見つけられないでいました。

ありがとうございます。
亡くなるのに、両親が「神のもとに召されたのだから」と悲しまないという
場面が印象的でした。

そして同級生の子が泣くと、「泣いてあげる人がいた方がいい」とその子の
お母さんが言うところも。
この投稿に返信
2013年9月13日(金) 23時43分違反通報親記事 7件目
コメント 324 by 想い出
私も50年以上前に、読み心に残っています。すし詰め貨物列車で遠足に行く途中、押し返す事の出来ない心の優しい慈雨ちゃんが潰されて死んでしまったんですよね。そんな慈雨ちゃんだから、神様がそばに置きたいと天に召されたという話だったと思います。違っていたらごめんなさい。美しい話のようですが、ずーっと納得できずにいました。貴方はどう思いましたか?
この投稿に返信
2016年6月14日(火) 17時16分違反通報親記事 8件目
コメント 326 by Guest
ポプラ社文庫 A20 「あしたの風」に入っています。手元にあるのは1981年の第9刷なので絶版でしょうね。定価390円。
この投稿に返信
2016年8月9日(火) 10時45分違反通報親記事 9件目
コメント 341 by 岩谷の子供
>>105
「あたたかい右の手」。
あーそうでした!
衝撃を受けた内容でした。
慈雨という名前がずっと記憶に残っていました。壷井栄だったんですね。
学校の図書館の本だということはおぼえていたんですけれど。
嬉しいです。ありがとうございます。
この投稿に返信
2022年2月19日(土) 11時28分違反通報親記事 10件目
コメント 342 by いーだちゃん
火定( 澤田瞳子 )を読んでいたら、最終章の題名が「慈雨」……
この言葉を目にした途端、半世紀以上も前に読んだ童話の主人公のことを思い出しました。慈雨ちゃん。
どんなお話だったのか、作者は誰だったのか……もう一度読んでみたい思いがつのり、こちらに辿りつきました。
ありがとうございました。
本、探してみます。
この投稿に返信
2022年2月25日(金) 13時58分違反通報親記事 11件目