『MacOS 9xとOS Xの違い』パート2、前回の続きです。
★移動させたいファイルをフォルダに重ねても、フォルダが開かない。
9xでは、書類やファイルをMacintosh HDの中のフォルダの中に入れたい時、
ファイルなどを重ねていくと次々にフォルダが開いてくれていました。が・・・
OS Xではそれは出来なくなりました。どうして出来ないのかは分かりません。
ちょっと不便です。
★フォルダを開いて行くと、次々に新しいウインドウが開いていましたよね?
それを閉じる作業もなかなか面倒でしたが、Xでは初期設定の状態では、1つの
ウインドウで表示されます。ツールバーの「戻る」をクリックすると、その前の
状態に戻る事が出来ます。別ウインドウで開きたい時は、コマンドキーを押しな
がらダブルクリックするといいです。
★フォルダウインドウの表示方法
今までは、通常のフォルダかリスト表示、ボタン表示とありましたが、Xでは
ボタン表示がなくなり、代わりに「カラム表示」というのが出来ます。
言葉で説明するのは難しいのですが・・・横スクロール表示です。
Macintosh HDを選択すると、その右に何が入っているか一目瞭然。その中の
フォルダを選択すると、また右にどんなフォルダが入っているか分かります。
なれるまでちょっと変な感じですが、なれると便利です。(^-^)
フォルダ表示の時、そのアイコンの大きさも自由に変えられます。
ちなみに、そのウインドウごとに、バックに画像や色などを表示できる機能が
付いています。
★メニューバーに追加できるシステムステータスアイコン
ディスプレイ設定・音量・ネットへの接続等をメニューバーに追加できます。
リモートアクセスに関しては「InternetConnect」というものを使って接続しま
すが、初期状態ではわざわざアプリケーションフォルダから起動させなくては
いけないのですが、設定をすれはメニューバーに追加でき、そこから接続・接続
解除をする事が出来ます。
★ウインドウを一時的に隠す
今までは、タイトルバーだけを残して隠せていたウインドウ。Xでは「−」という
ボタンがあり、クリックすると一時的にDockに収納されます。再度表示させたい
ときは、Dock内にあるそのウインドウをクリックすると表示されます。
目に見えて違う事や、使ってみてちがう事を書きましたが、システム自体が9x
とは違うようです。私の気付かない事もまだまだあると思いますし、今思い出せ
ないものもあるとおもいます。
「MacOS 9xとOS Xの違い」はこれで終わります。m(_ _)m
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