とは思いますが、実はWindowsには2系統の流れがあったのです。
1985年にWindows1.01が出荷され、2.0/3.0/3.01と
バージョンアップされていきました。
そこから、WindowsはNT3.1というOSを発表し、
2系統に別れました。
とりあえず、その後に爆発的なヒットをとばしたWindows95
からの流れについて書きます。
系統については、Windows9X系とWindowsNT系に別れました。
※NT系はサーバ機能などをもっていて管理者権限なんかの
設定ができたりして、ネットワークに強いOSです。
詳しい機能はつかったことがないのでよくしりません・・・
●Windows 9X系 の歴史
Windows95>Windows98>WIndows98SE>WindowsMe
●Windows NT系 の歴史
WindowsNT4.0>Windows2000
このように、2つの流れで発展してきました。
そこで、この二つの系統を統合して1つの系統にするという
ことで、2系統が合体?して Windows Xp となりました。
ブラウザのHTTPヘッダーなんかが吐き出すユーザエージェントで
Windows2000がWindowsNT5.0と表示されるのは、
Windows2000がNT系だからということだと思われます。
ということなのです。>七宝

9X系は古いOSからつぎはぎのようにバージョンアップされた
為に(FAT16→FAT32など)不安定な部分が残り、
よくフリーズ(パソコンが固まる)を起します。
その反面NT系は1からつくられたOSなので、※自信ない・・
強固でフリーズしずらい(しない)ようです。
そこで、9X系の古い歴史につちかわれたよい部分と
システムが強固なNT系のよい部分をとって
開発されたのがWindows Xpやったような気がします。
※まちがっている部分があればご指摘、訂正して下さいm(__)m