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136初めまして、ヒロと申します。
専門家ではありませんので詳細についてはわかりませんが、素人なりの私の
知ってる範囲内で申し上げます。
社員が退職した場合には、会社は2週間以内に職業安定所に離職票の提出を
しなければいけません。
その離職票には、会社都合で退職したのか、自己都合で退職したのかを記入
します。
会社都合であれば、7日間の待機期間を過ぎて8日目より失業保険の基本給
付が始まります。
所が、自己都合の場合には7日間の待機期間のほか3ヶ月の給付制限期間が
あります。
国は、赤字で受給条件を厳しくはしても緩和することはないと思います。
50歳を過ぎれば、3ヶ月の給付制限期間が解除されるという、その情報
は、どこで仕入れたのですか?
又、会社都合なのに何故、退職願いに自己都合と書くのですか?
会社が誘導してるように思えてなりませんが、全く理解できません。
仮に自己都合と書いて提出してしまった場合でも、ハローワークが認めれ
ば、8日目から支給された人もいると聞いた事もありますが、あくまで会社
都合である以上、自己都合と書くのは非常に不利です。
まだ退職願いを出されていらっしゃらなければ、早急にハローワークに相談
される事をお勧めします。
もし、出していらっしゃるのでしたら、「会社の都合で退職します」と、書
き換えて事前に出した退職願いと差し替えてもらう事です。
その時に、万が一トラブッた時の為に、テープレコーダーで一部始終を録音
しておいたがよいと思います。
会社都合による離職(退職)は、倒産で仕方なく辞めたり、人員整理やリス
トラで解雇されたり、といったケースです。
9年間の勤務であれば、受給期間は90日ですが、倒産・解雇等により再就
職の準備をする時間的余裕なくして離職を余儀なくされた場合は特定受給資
格者に該当し、一般の離職者に比べ手厚い給付日数となることがありますの
で、それもハローワークに相談なさった方が良いと思います。