先日、パナソニックが2003年以降に販売した衣類乾燥除湿機において発火のおそれがある製品のリコールを発表しました。対象はおおよそ164万台にのぼります。
このリコールの対象製品は、「デシカント方式」や「ハイブリッド方式」と呼ばれるタイプで、2003年以降に販売された製品です。国内外で発煙・発火事故が計12件確認されたため、原因調査が行われました。
調査の結果、設計上の不備によりモーターの回転数が低下し、発火につながる可能性が判明しました。パナソニックは、製造打ち切り後8年以内の製品は無料で交換し、それ以降の製品は最大2万円を支払って引き取る方針です。
パナソニック空質空調社品質センターの松井雅史 所長は、「ご迷惑をおかけしますが、対象の製品を使っている人には直ちに使用を中止していただきたい」とのコメントを出しました。
皆様も、お持ちの衣類乾燥除湿機がリコール対象かどうか、確認してみてください。また、お知り合いが該当製品をお使いの場合は、周囲の方々へも情報共有して、事故防止に繋げましょう。
このリコール情報について、皆様はどのようなご意見をお持ちですか?コメントで是非お聞かせください。
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