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1109 ご主人様は、きっとももさんと一緒に過ごせた時間が、一番幸せだったので
はないでしょうか。
自殺の原因(鬱病になった原因)は、文面からは分かりませんが、愛する妻
に心配をかけたくないという気持ちで、ご相談されなかったのだと思いま
す。ややもすると、それは、自分に相談してくれなかった、私の存在は、夫
にとってその程度のものだったのか・・と悩まれてしまう方も多いようです
が、けっしてそのような事はありません。
夫=妻ではありません。夫のすべてが妻のもので無いことは分かってもらえ
ると思いますが、それは、精神的にも同じ事なのです。
誰でも、意識するしないに関わらず、自分の中に、決して誰も入ることを許
さない部分が存在します。そこは、例え親であっても、兄弟であっても、そ
してもちろん夫婦であっても踏み入れては行けない部分です。
少し話がずれましたが、ご主人様はあなたとの生活より死を選んだのではあ
りません。貴方を愛するがゆえに、貴方にとって自分が存在してはいけない
と判断してしまったためではないでしょうか。そこには、貴方への深い愛情
と男としてのプライドを感じます。
もちろん、死を選ぶことが愛する者を苦しめることになると考えて、思いと
どまって欲しかったのですが、そういう考えが浮かばないほどに自滅してい
たのだと思います。そういう方は、残念ですが、どのような奥様であっても
救うことは出来ません。例え貴方の代わりに誰が妻であっても救うことはで
きないのです。だからと言う訳ではありませんが、ももさんは自分を責める
べきではありません。(これは断言できます)
さて、これからですが、今の年齢が分からないので適切な言葉を選ぶことが
難しいのですけれど・・まず自活して行く道を探すことをお勧めします。
そして、少しづつでいいので、前進してみてください。
あせらず、ゆっくりと毎日を送ってみるだけで良いと思います。