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142 犬小屋さん
自分が知らないことを見つけたり、探す事はとても難しい事です。見たこともないのに絵を描くのはできないし、聞いたこともないのに歌えるはずがない。幸せを感じたことなんて一度もないのに幸せになりたいなんて言えるはずもない。
でも、犬小屋さんは“幸せ”を知っているんじゃないですか(*^_^*)
だったら、必ずもう一度幸せになれると思います。どういうことが幸せなのか、どんなとき幸せを感じられるのか…犬小屋さん、よく思い出してみてください。
何を失ってしまったのかは分かりました。でも、それはどういう失い方をしたのでしょうか?ご友人は亡くなられてしまったのですか?それとも事情があって縁を切るなどの形になってしまったのですか?
前者の場合は、残念ながらその方が戻る事はありえませんよね…でも、死=失うとは違うと思います。たとえ肉体がなくなって、相手の感情をもう二度と知ることがなくて、それでもその方は犬小屋さんの心の中で生き続けられるのではないでしょうか?私は死=生きていても死んでいてもその人自体の存在が大切な人の心から完全に消え去ってしまう事だと思っています。人に忘れられる事は本当に辛いですから(^^ゞ
後者の場合であるなら、仲の悪くなってしまった原因はなんなのでしょうか?もう修復はできないことなのですか?私も何度も友達と意見の食い違いや価値観の違い、誤解などで仲をこじらせた事がありました。もちろん、そのまま今も昔の仲良しの頃のように戻れてない人もいます。しかし、ちゃんとお互いが言いたい事を言い合って、きちんと話し合った彼ら彼女らとは今は私の大切な大切な人になっています。私にとっては家族なんかよりよっぽど大事な人たちです。
本当に大切なものはなかなか手にも入らないし、欲しいものは誰かが持っているものだったりする。辛い事しか見えなくて、生きている意味を見失い、これ以上に悪い状態にはどうかならないで欲しいと願う…
そして生きている事さえも疲れてしまうときもある。
だけど…
だけど、私たちは生きているじゃないですか♪心臓は動いているし、あったかい血も流れている。ぶつければ痛いと感じ、おなかもすく。
生きる事は辛く悲しいこともたくさんあり、それ以上に楽しいことや嬉しい事がたくさんあるんですよ(^O^)
(私はまだ人生を語れるほど生きてはいませんが…^_^;)
だから、生きてください。前を見て歩いてください。顔をを上げていないと、肩こっちゃいますよ(*^_^*)時には空も見上げて鳥のフンに注意してくださいね(^O^)v