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542 みきさんへ
自信についてみきさんの考え方を少し聞かしてもろたけど、
僕的にはなんか少しピントがずれてるような気がするなぁ。
自信ってね辞書をひいてみぃ「自分の能力や価値を確信すること」、
「自分の正しさを信じて疑わない心」なんですよね。
つまりね、何かについて一生懸命努力をして習得してはじめて得れるもんじゃない?
また、一心不乱に信じぬく信念を持つとかさぁ。
うまいことは説明でけんけど、僕は自信って努力してはじめて得れるもんやと思う。
全く何もないのに自分には能力や価値があると思うのは、
それこそ世間知らずで自信過剰なだけやと思うよ。
だから、本当に努力をしてない限りは誰もが自信なんてないと思うよ。
まぁ試しにさぁ、1+1=
2 みたいにはっきり答えが出るもんじゃなく、
へ〜なるほど〜そうなん?って思うようなクイズ的な答えに対して、
ほんまにそうなん?って3・4回ぐらいつっこみ入れてみぃ、
たいていの人は自信がなくなって尻すぼみな言葉に変わるよ〜(笑)。
普通の自信なんてほんともろいもんやと思うよ。
みんな言うほど自信持って話しなんかしてないとほんと思うよ。
目で見たもんや耳で聞いたもんを感じてただ自然に応対してるだけでしょ。
少なくとも友達と話すならそれで十分じゃない?
家族と話す時ではそんな意識して自信持って話さななんて思わないでしょ。
今のみきさんは自分はこうあらないけないとかこうならないけないなど、
すごく自分自身を制約してるように感じますよ。
はっきり言っとくけど、みきさんが気にするほど、
友達であれなんであれ人はみきさんを気にしてないですよ。
みきさんを傷つけようとか気にかけさそうとかいうそういう意図はね。
そのずっとしゃべってる友達みたいに、思いついたことをただぽ〜んと
言ってしまってるだけですよ。
だからそんなに気にする必要もないし、また気にせんと話したらいいって思うよ。
せいざい外に出て散歩しよしって言うのは、うぅ〜さむい〜って、
知らず知らずに独り言言ったり、空がきれいやなって思ったり、
そういう当たり前のことを当たり前に感じる感受性を養う意味もあるんよ。
外でて歩くだけで意識改善できることはほんとにたくさんあると思う。
一日2キロ20分を毎日歩いて1年間続けてみぃ730キロ歩くことになるねんで。
高速道路で言えば東京から広島県の福山市までの距離やで。
こんなけ歩けたら知らんまに自信になってるわ。
ほんとに少しづつでいいから外を散歩して新たなことに気付くのを楽しみにして下さい。
んじゃあ、まったね〜。
すももでした