光さん

どうも始めましてパパさんともうします。

今　東光（こんとうこう）という人をご存じですか？
あの有名な、瀬戸内　寂聴（せとうちじゃくちょう）さんの師匠にして、国会
議員もつとめられ、
ノーベル平和賞をもらった， 佐藤栄作(さとうえいさく)総理に向かってさえ
「この、バカ野郎」と、平気で言っていた人です。

当時、日本で最も有名な大僧正でしたが、この人が、ある問答をしているとき
にこんな質問を受けました。

「僕は、友達が一人もいません。友人達にはみんな親友がいてとても楽しそう
です。どうすれば友達や、親友が出来るのでしょう？」

このとき和尚は一喝して、こう言いました。
「この、バカ野郎友達ができねーだといいか、お前が相手に対して良い友
達であろうという気持ちがねーのに、相手がお前の良い友達であろうと思うは
ずがねーだろ友達っていうのはなー，作るモンじゃなくて、出来るモンなん
だ。自分が相手に精一杯尽くして初めて、相手も自分を認めてくれるんだ
まして親友となれば、自分の身を犠牲にしてでもってぐらいの気持ちがなけり
ゃー出来る筈ねーだろ」
「俺が、国会議員に立候補して、各地を演説してる時の事だ。
突然、康成（川端 康成）が来てくれて応援演説をしてくれたうれしかったな
ー。でもな、後から聞いた話なんだが、やつはすでに吐血していて、歩く事さ
えやっとだったそうだ。どうだこういうやつを本当の親友って言うんじゃね
ーか、なぁおい」

と、こんな事を言っていました。これを聞いたとき実は私も、身につまされる
思いでした。

自分が相手を思いやって初めて認めてくれる・・・良い言葉だと思いません
か

少しくらいは参考になりましたでしょうか？
まだまだいっぱいエピソードがありますが、今日はこれぐらいで。

難しい問題ですが・・・・・

オタクが、いけないなんて、誰が決めたのでしょうか？

オタクでもいいのでは？
どんなオタクかは、知りませんが、例えば、漫画、アニメ、ゲーム、
好きなら、同じような人と仲良くなれるでしょうし

普通の友達が欲しいなら、例えば、サッカー、野球とか
テニスとか、憧れのミュージシャンとか

ようは、好きなものを探すことから、初めてはどうでしょうか？
そこから、共通の友達が出来てくると想います

幸せの価値感は、人が決めることではなくて、自分が、幸せか、どうか
感じることが、一番大切だと想います

ようは、自分が、すきか、どうか・・・・・
好きな趣味を共通することで、幸せを感じられると想います

オタクだって、いいじゃん。
すきなものを共通する友達を、つくってみては、いかがでしょうか？
愛梨より、

>>472　愛梨さん、お返事ありがとうございます。
1年ほど前の記事ですね。今ではすっかりオタク仲間ができました。
友達が出来たきっかけは相手が作ったものでしたが、自分からきっかけを作
れるように努力していきたいと思いました。