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462 ソフトバンクはボーダホンの時代から他社にはないサービスを提供してくれ
ていました。たとえば土日祝のボーダホン同士の通話が1分5.25円のハッピ
ータイム、その後に続く5分通話すれば30分無料となるハッピータイム2
、同じボーダホンの1回線のみを指定して通話やメールはすべて無料となる
LOVE定額といろいろ面白いサービスを提供してくれたのですが、何故だか長
くは続きません。旧くは写メールで一時期auのシェアを越したこともあり
ましたが、それも過去の栄光で最近はヒットもなくジリ貧状態でした。
経営がソフトバンクに変わってからは、ドコモの料金プランに対抗したブル
ーブラン、auに対抗したオレンジプラン、ウィルコムに対抗したゴールド
プランと矢継ぎ早に料金体系を変更しています。
今回のホワイトプランはゴールドプランの解りにくくて、付帯条件が多いと
批判を浴びたことに懲りたのでしょう。とても解りやすくて今までのプラン
に比べても好感がもてます。これからのソフトバンクの主力の料金体系にな
っていくと思うのですが…
私自身は旧の料金体系を捨ててホワイトプランに変更するのか、思案中で
す。ホワイトプランの通話無料の対象時間が1時から21時と24時間でな
いのが、惜しいところです。これが24時間だったらすぐにでも契約を変更
するのですが、やはり1回線だけですが、24時間通話もメールも無料とい
うLOVE定額には捨てがたい魅力があります。
30秒いくらという表示は確かにまやかしのように見えるのですが、1分2
0円より30秒10円のほうがユーザーにとってはメリットがあるので致し
方ないのではないでしょうか。できれば15秒5円でもいいと思います。
でも1分5円から10円くらいになってくれると、安心して通話が楽しめま
すね。
これからのソフトバンクには小手先で料金体系をいじるのだけではなく、基
地局の増設などのインフラを整備してもらいたいものです。そうゆう地道な
作業こそが将来のユーザーの獲得、シェアの拡大につながると思うのです
が…