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461 Wホワイトなんてオプションができたんですね。
そういえば、先日の孫さんの記者会見で、安くするオプションを
つくるとか言ってましたが、それがこれなんですね。
他社携帯宛てと固定電話宛てが10.5円/30秒になるのであれば、
このホワイトプランとWホワイトの組み合わせは、携帯料金で考えれば、
かなり強力なプランになりますね。調べてみましたが、このサービスの
3月1日からで、もうちょっと先の話ですね(^^ゞ
先行受付は2月21日からだそうですが。
この組み合わせ(10.5円で30秒)ですと21円で60秒、63円で180秒なので、
私にしてみれば、まだまだ常識外れな料金です。
これでも公衆電話の隣接区域内料金より高いですね。10.5円で42.5秒です。
公衆電話の区域内の場合は、10.5円で60秒話せますから、まだ倍高いです。
でも、長距離にかける場合は、公衆電話より安いです。
昔は、公衆電話は高いから、家でかけるみたいなイメージでいる人が
多かったと思いますが、今では平気で公衆電話より高い電話機で
電話をしている人が多いなんて不思議なものです。
固定電話は、区域内では8.925円で180秒、隣接から20kmまでが
10.5円で90秒、この段階でWホワイトを付けた携帯の料金は3倍です。
60kmを超える長距離の場合は、10.5円で45秒かけれますので、
長距離でやっと固定電話に比べて1.5倍の料金になることができます。
やっぱり、今でも一番安いのは固定電話であり、携帯でかけるのは
長距離向きですね。
普通に考えると、携帯の場合は電波であり、基地局までの回線施設で
すみますので、固定電話のネットワークを組むよりそんなにコストは
かからないはずなんですよね・・・。
新たに携帯の基地局を設置するには、新たに土地やビル施設場所の権利関係
がかかってきますので、国策として元々通信網があった固定電話に比べてな
かなか安くできないのかもしれませんが。というか、携帯電話にインターネ
ットやメール機能などがついているせいで、どんどん導入している新しい通
信規格にあった基地局設置で別ネットワーク作りのコストがかかるために、
なかなか安くしようとしないのだと思います。そんなことをしなければ、既
に携帯ネットワークはできているので、まだまだ安くできるはずですよね。
実際にユーザ離れが顕著に起こらないとなかなか重い腰を動かしてくれそう
にないですが、ソフトバンクのような、他がやらないような事をする会社が
携帯業界に参入してきたことで、業界全体のよい起爆剤になればいいと思い
ます。
ただ、ホワイトプランの場合は、基本料980円でソフトバンク同士の
通話料が1時〜21時まで無料で、全てのメールも無料なので、それに
Wホワイトというサービスを付け加えたら、他社料金プランに比べたら
かなり安いんですけどね(^^ゞ 業界全体が値下げしてくれれば、
10.5円30秒→10.5円で60秒ぐらいにまでは、なってくるかもしれません。
携帯会社の料金制度は、料金を安く錯覚させる30秒で表示するインチキマジ
ックがあるので、1分(60秒)もしくは、3分(180秒)で表示するなんて流
れをつくって誰かが踏み出してくれるとありがたいんですけどね・・・。
1分や3分にすれば、割高なイメージが顕著にあらわれるので、その時間での
料金を限りなく10円(ワンコイン)に近づけるように値下げせざるを得なく
なってしまうから。