>>2733
はじめまして
　状況、ほとんど理解できていないのに、書き込んでしまいました(汗）
いいかげんで、スミマセン。
　まず最初に、高い音と低い音で、唇の位置が移動してしまうということで
すが、多分どうやって高い音を出せばよいのかがわからないで状態で吹いて
いたら、そういう方法をみつけてしまったということだと思います。
　
　まず、正しい方法から説明しますね、
1.上唇は、常にリラックス状態にしておきます。
2.マウスピースの位置は、上唇をフリーにするため。唇の中心が上から、下
から１になるあたりにするのがよいと思います。
3.まず、唇両端に力をいれます。洗濯ばさみで唇の両端が挟まれているとイ
メージしてもよいし、「フムー」と発音する時の口にするのでもＯＫです。
4.唇周辺は、頬と顎の筋肉を使って、外側に引っ張った状態にしておきま
す。
5.この状態から、下唇を少しづつ巻くようにしながら(下唇の先端が、下前
歯にあてるような感じで）息を吹き出します。
6.息の方向が正面を向いた時が、最低音、真下を向いた時が、最高音のアン
ブシュアーになります。途中の音は、その間にあるので、唇をスライドさせ
ながら探してみてください。
7.チューニングのＢ♭の下のＤより下の音では、6に加え、唇を前に突き出
して集めるようにします。

　以上を参考に、「チューニングのＢ♭」←「Ｆ」→「チューニングのＢ♭
の１オクターブ下」の３つの音をタンギングなしで、吹き分ける練習をして
みてください。
　雑音は、上下方向を開きぎみに、左右方向を狭めにすると、出にくくなり
ます。
　一度試していただければ幸いです。
　　

>>2734
はじめまして。
書き込みありがとうございますm(_ _)m
全然いいかげんじゃありません。
こんなわかりにくい文章に、こんなに
丁寧にアドバイスしてくださって、
本当にありがたいです。
確かに、高い音を出そう出そうとしすぎたの
かもしれないなと思います。
さっそく明日から意識してやってみます
本当にありがとうございます。

あと、もう一つ質問なんですが・・・
私は楽器を吹くとき、マッピを唇の
上の方にギュッと強く当ててしまいます。
やっぱりこれはいけないことなんでしょうか…？

>>2735
　マウスピースを強く当ててしまう、と書いていますが、必ずしも悪いこと
ではありません。程度問題ということです。全く圧力をかけなければ、音を
出すことはできません。ただし、強すぎる圧力は、唇の振動を抑え、楽器本
来の響きをころしてしまいます。
　圧力をかけ過ぎないということを意識するより、楽器本来の響きをどうし
たら得られるかに集中してください。

>>2733
２７３６の「無責任」と書かれている部分も、私（ヤシ）が書きました。
２７３３で「いいかげん」と書いたのは、全然質問に答えていないからで
す。正しいアンブシュアーを身につけてくれれば、ほとんど解決すると思っ
たからです。

　ここまで書いてしまったので、もう少し説明すると…、
・低音では、息のスピードが遅くする必要があるし、マウスピースの圧力を
下げないといけないし、舌の位置を「トォゥ」と発音する時の位置にしなけ
ればならないし、唇両端も緩め過ぎてはいけない。
・「ほっぺがふくらんでしまいます」と書かれたのは、息のスピードを遅く
するために、身についてしまった癖だと思います。頬がふくらますと、太鼓
の皮を緩めると音が響かなくなるのと同じ原理で、唇の振動効率が落ちるの
で気を付けてください。
・「B♭のロングトーンをしていてもだんだんFに下がってしまう時もあるん
です。」と書かれてあるには、唇自体に力を入れてしまっていて、唇両端を
含む、唇周辺の筋肉で音を支えていないからだと思います。（唇周辺の筋肉
の発達には２〜３週間の時間が必要）

　色々書きましたが、説明が解かっても、簡単に改善できるものではありま
せん。　「２７３３」をやってみて、また、疑問が生じたら、質問してくだ
さい。

>>2737
いろいろとありがとうございます。
今まで原因が全く分からず、改善しようもなく
本当に困ってたのでとても参考になりました
今日部活のときに、2733でヤシさんが教えてくださった
ことを意識してやってみました。
低い方の音は結構でたような気がしたんですけど、
低い音から高いほうの音(チューニングB♭あたり)
に移るのがなかなかうまくできませんでした(T_T)
チューニングB♭より上の音はカスカスになってしまうし…
まだまだスムーズに吹くには時間がかかりそうだと
おもいました。

また質問があれば書きに来ます。
たぶん質問だらけだと思いますが(・・;)
アドバイスいただけたら嬉しいです。

>>2738
はい
遠慮なく、質問してください。
低音については、２７３７で説明をさせていただきましたが、高音の説明は
していませんし…。
それに、急に、悪い癖がとれたり、筋肉が発達することもないので、２７３
３で書いた練習をしばらく続けてみてください。
Ｂ♭（下）←Ｆ→Ｂ♭（基準）の練習は、ピストン開放だけでなく、
１．２番ピストンを押して０．５音（半音）下げて練習する。
２．１番ピストンを押して一音下げて練習する。
３．１＋２番ピストンを押して１．５音下げて練習する
４．２＋３番ピストンを押して２音下げて練習する
５．４番ピストンを押して２．５音下げて練習する
６．２＋４番ピストンを押して３音下げて練習する
７．１＋４番ピストンを押して３．５音下げて練習する
８．１＋２＋４ピストンを押して４音下げて練習する
９．２＋３＋４ピストンを押して４．５音下げて練習する
10．１＋２＋３＋４ピストンを押して５音下げて練習する。
のようにすると、さらに効果的です。頑張ってネ。

>>124
ぽぽさん
初めまして、中1の私でよければ、教えます。
まず、口元をしめる感じで口をしめて下さい。
でも、しめすぎるとほっぺたが、ふくらみます。
色々、自分で考えて「イメトレ」をしてみて下さい。
音階が、できない人は約５-８分程度マッピで、地道に努力して吹いて下さ
い。
その後、本体「euphonium」に付けて下さい。
音を出さずに、息だけ入れてみて下さい。少し、温かくなったと思ったら、
自分が出しやすい音を吹いて下さい。
多分、吹けると思います。私も、５年生の時に少しやって、新ためて中１か
らやってます。
お互い、頑張りましょう。