>>2571
楽器を効率的に鳴らすには、マウスピースだけのバズイングで音階を吹ける
ようになるまで練習して、楽器を吹く時も同じように吹く。(自分の唇を積
極的に振動させる。）
　唇周辺の筋肉で、唇を窄ませ顎と頬の筋肉を使って外側に引っ張る。（太
鼓の皮を強くはると、音が響くようになるのと同じ原理。）

　マウスピースをあてる位置については、ゆいさんが吹きやすい場所でいい
と思います。(トロンボーンの場合、トランペットとか、ホルンと違って、
マウスピースが大きいので、音域により位置を変えないかぎり、特に問題は
ありません。）

　下唇で音程をコントロールするとは、上唇はリラックスさせたままで、下
唇の位置を動かし、音程を変える（同ポジションで出せる音のみで：この方
法により、アパーチャー（唇の先の息が通る穴）の大きさを変えるというこ
とです。

　こんな説明でご理解いただけましたでしょうか…。

>>2572
本当に何回も質問して申し訳ないんですが…。
バズイングとは何ですか？

あと、たぶん私は音域が高くなるにつれて口の位置が変わってるとおもいま
す。
どうしたらいいのでしょうか？
あとやっぱり冬や寒い時はピッチが下がるだけじゃなくて吹きにくくなるも
のなんでしょうか？
夏に比べて吹きにくかったり…。（例えば音階をふこうと思ってもいつもの
息のスピードじゃ吹きにくいなど…。）
わたしは音階が下手で…。
楽器が暖かくなってからしか音階がうまく吹けないんです。
もう本当に最近ＴＲＯＭＢＯＮＥを吹くことに不安を感じてて…。
後輩も入ってくるのにこのままじゃいけないと思ってるので…。
協力お願いします。

>>2573
あと、付け足しがあります。
私は日によって音にばらつきがありひどい時はすごく汚い音色で
良い時は良い音色がなるそうです。
おとのばらつきを防ぐためにもやはりロングトーン、リップスラーの練習が
いいのでしょうか？

あと、天気は音色に関係ありますか？

>>2574
１．バズィングとは、マウスピースだけを使って音を出すことです。
２．高い音を吹く時、マウスピースの位置が変わるということは、
高い音⇔低い音　の切り替りが早くできないということ。できるだけ早い時
期に直しておくべきだと思います。
　マウスピースの当てる位置が変わらないよう、充分注意して、バズイング
で、曲を吹く練習をしたら、よいのではないでしょうか。
３．冬は、身体が冷えるので、夏より吹きにくいのは、だれでも同じです。
楽器を吹く前に、バズィングをやって、唇周囲の筋肉を温める。息を吹きこ
んで楽器を充分温めてから、演奏するようにしましょう。
４．日によって音色が違うのは、アンブシュアー(楽器を吹く時の口の形）
が、安定していないから。
　これも毎日５分〜１０分間、バズィングで音階や、知っている曲を吹くよ
うにしてください。バズィングを繰り返し続けていると、音が澄んできま
す。どのように吹いたら、大きな澄んだ音が出るか、色々と研究してみてく
ださい。バズィングで常に綺麗な音が出れば、楽器でもいつも綺麗な音がで
るようになります。頑張ってネ。

>>2575
わかりました。
練習してみます。
色々ありがとうございます。
バズィングで音階練習やってみます。
最近、ちょっとヤシさんにいわれたことを練習してみたら今の音色でふいて
ななどほめてもらえました
今はどうかわからないけれど、ヤシさんにいわれた練習をつづけますね♪

>>2577
丁寧なご報告ありがとう。
自分は一応プロのレッスンを受けているので、間違ったことは書いていない
つもりやけど、ゆいさんの音を一度も聞いたことないので、どれだけお役に
たてたのか…。
　これから、練習を続けていくと、また疑問が出てくると思います。
簡潔な説明ができなくて何度も質問させてしまったけど、こんな自分でよか
ったらいつでも、喜んで質問に答えさせていただくつもりです。
また、この掲示板の続きに書き込んでネ。

>>2578
また新たに質問ができたので…。
来ました。
えっと…。
楽器によって私は音色ががらっとかわるのですが…。
今のボーンより先輩の使っているボーンのほうが音色が良いといわれまし
た。
今の楽器を使って４・５ヶ月たったのですが…。音色が変わらないので
楽器を変えることになりました。
先輩はゆいが吹きやすいボーンを使ってといわれました。
わたしもそのボーンが高い音も鳴りやすくて使いたいのですが…。
やっぱり先輩に頼んで変えてもらうべきでしょうか？

あと、息の音がするといわれました。
いきの音はどの様な練習をするとなおりますか？

最後にもう２つ…。
私の後うちは餅を壁にぶつけてべちゃっとなるような音だといわれました。
もっと軽く飛び跳ねるような音を出すためにはどうしたらいいのですか？

最後は…。
前々からいっていた音色についてです。
私は１ｓｔにあがらないといけないのですが…。
音がきたないです。
ちょっとずつましになってきたといわれたのですが…。
やっぱりチューニングＢ♭の上のＦ・Ｇあたりは出ても汚い（詰まってる）
音しかでません。
高い音はどうしたら綺麗になりますか？
長文になりすみません…。����

>>2588
「吹きやすいボーンを使って」と先輩が、言ってくれたのなら、遠慮せずに
そうさせていただいたら良いのでは、ないでしょうか。
「息の音と、音がきたない件ですが、前に説明したバズィングの練習で、音
を換える時に、グリッサンドのように、音と音の間をなめらかにつなげて吹
く練習をするとよいと思います。（下唇で音程をコントロールすることを忘
れずに）
「餅を壁にぶつけてべちゃっとなるような音」というのは、アクセントがち
ゃんと出来てないってことだと思います。「ボールを弾ませた時の音」をイ
メージしてみてください。ブッツと音が切れるのではなく、音が終わる寸前
に、音の強さが序々に小さくなっているハズ。
楽器を吹く時も、それと同じように、音が終わる寸前に音量が序々に小さく
なるような吹いてみましょう。こんな練習を続けてみてください。

>>2589
はい。そうなのですが…。
私の吹きやすいボーンはバストロなんです。
将来的の１ＳＴにあがる私はバストロを使うことは…。
って感じで…。
それにバストロを使っている先輩もいるので…。
今の所は自分のボーンを使います。
わかりました。
頑張ります。
あ!
高い音（Ｆ）などが私は出ることは出るのですが…。
すごく汚いです。
高い音はどうしたら綺麗になりますか？
吹いてるとジィーっていってるといわれました。
ジィーっていっているのはチューニングＢ♭からなのですが…。
どうしたら直りますか？

>>2597
今まで色々と練習方法アドバイスしたけど、どれもダメだったんだ。
ゴメンね。
ちょっと、チェックしてもらいたいんだけど、「高音を吹く時、上唇が薄く
なっていない？　これだけ教えてください。

>>2599
すごく返事が遅くなってしまいました。
すみません
えっとまず報告から…。
ヤシさんの練習アドバイスを気にしながらやったせいか音色がかなり良くな
ったといわれるようになりました。
あとは息の音と口をもっと開けて音色をもっとよくするということです。
でも私、不安になることがあって…。
１ｓｔを吹いていると高い音で口を閉めないといけないじゃないですか？
そうしたらチューニングB♭も閉まりそうで…。
どうしたらしまりませんか？
あと、
わることっていいことなんですか？どっちなのかがわからなくて…。
最後に高い音をきれい、かつ大きな音で吹くにはどうしたらいいですか？
あと、私は、高い音がハイB♭のしたのGまでしか（ぎりぎり）でないんで
す。
どうしたら出るようになりますか？
教えてください。

>>2612
あ薄くなっているっていうのは口を引きすぎてですか?
あぁ…なってるかもしれません…。それか口をかなり閉めているかのどちら
かだと思います。

質問が多いので、２点だけ回答します。他はまた日を改めて。
・高い音で口を開けるというのは、上下方向を開けるということで、左右
は、狭めてくださいネ。そうすれば力が入ります。高い音だ出せない人は、
口が閉まり過ぎていて、息の通る穴が空いていないことがよくあります。ち
ょっと試してください。
・上唇が薄くなるかということは、上唇がリラックスできていない証拠で
す。前に説明したかも知れませんが、高音を綺麗に吹くためには、上唇のリ
ラックスが必要です。音程のコントロールは下唇だけで行ってください。
下唇を使って息の吹き出す方向を変えるようにすれば、(低音は正面、高音
は真下）上唇は薄くならずに高音の音も綺麗に出るようになります。
こちらも試してください。

トロンボーンの音ワレ：時と場合によりますが、自分は破裂音(一瞬だけ
「バリ」っと聞こえる）にならなければ、問題はないと思います。
同じ音色で継続できるのならば、良いということです。

高い音が出ないとか、高い音を綺麗に出したいとかいう質問に対しては、前
回アドバイスしたことをマスターしていけば、改善できると思います。

要は、音の高さをコントロールするには、唇自体に力を入れるのではなく、
唇の周囲の筋肉を使って音の高さをコントロールする。唇の筋肉が使えるよ
うになれば、音質が改善するということです。　頑張ってネ。

>>2368
すいません、イキナリ
間違いを発見したので報告します・・・・・・・・
C管をF管に変えるんじゃなくてB♭管からFですよ。？

>>2616
わかりました。
やってみます。また報告は後日しますね。
あとは息の音をなくすことと高い音についてです。
ガンバります(*^_^*)
でわ、またm(_ _)m