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77カミノテさん、はじめまして。
私は道北地方に住んでいる北海道民ですが、北海道=甘いお赤飯が一般的と
いうわけではないと思いますよ。
私の実家で作るお赤飯は、もち米に食紅で色をつけたものに、小豆を入れて
蒸しあげたものでした。
もしかしたら、これも北海道だけなのかもしれませんが、
・といだもち米をうるかす時に食紅を加え、ピンク色にする
・十分うるかしたら、余分な水を切って、ふきんを敷いた蒸し器へあける。
・蒸す前に、別なボールで水を吸わせていた小豆を混ぜる。
・お茶碗によそって、食べる時にごま塩をふる
というのが、私の実家のお赤飯です。
スーパーなどで売っているお赤飯は、ごま塩をふった上に紅しょうがのスラ
イスが乗っていたりします。
甘いお赤飯は、友人宅で食べたことがあります。
小粒の甘納豆の家と、大粒の甘納豆の家がありましたが、どちらもごま塩と
相まって、あまじょっぱくておいしいと思いました。
個人的には、普通のお赤飯よりこちらのほうが好きです。
作り方まで聞いたわけではありませんが、恐らく混ぜてから蒸しあげている
のだと思います。(自信なし)