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175こんにちわ。
私は長いこと(14年ぐらい)中国武術や柔道などを習ってきました。
確かに合気道の有段者が喧嘩に勝てなかったところを見たというのはショッ
クですね。
でも、合気道という武道の目的を考えてください。
それは”合気”です。
二つのものが合う。
争うや戦いに勝つではありません。
練習していない、人を殴るということをしたら、それは負けますよ。
基本的に合気道は体を健康にして長生きをすることを目的としているといっ
てもいいです。ですから喧嘩に勝つのではなく、喧嘩を起こさない、起こっ
ても死なないようにするというのが目標になります。
そのためから手のようにこぶしを鍛えたり、バットを折ったりとかはしませ
ん。当然痛みに耐える訓練もありません。
空手、少林寺、合気道どれも上達はあなたの向き不向きと努力によって上達
の速さはまったく違います。人を殴るのに抵抗があるなら空手と少林寺拳法
よりも合気道のほうがいいです。
まずは各道場に見学に言ってみてはどうですか?
大体の道場は見学者に対して優しいですよ。
見るだけならただですしね。
そのときに、先生の生徒に対する言葉遣いとか、生徒同士の関係(雑談して
るとか、批判してるとか)よくみて下さい。
合う師範にあうことを願っています。
がんばってください。