「通りすがりの38」です。
アド・連絡先を渡すというのは相手に下駄を預けるだけです。
男性としては連絡先を渡したことに達成感を感じますが、受け取った女性は
判断を自分にゆだねられてしまっていることに気がついているので、用事が
あるかよほど好感を持っていない限り、連絡はしてこないでしょう。
『ここでも話題になっている「返事がある・ない」ということ』と『それに
杞憂している貴殿の気持ち』の関係をセオリーとして理解しているというこ
とです。つまり、メールを出せば、通常の知り合いから一気に急接近する可
能性があると知っていて、かつ、それが自分の一挙一動で決まるというとこ
ろにリスクを感じて返事をしてこないのでしょう。
厳しくいえば、貴殿の望んでいる結果は遙か彼方にあります。
この宙ぶらりんなどっちつかずの状態をプラスに変えて行くには、誰かのア
ドバイスにもありましたが食事にでも誘って探りを入れるなどしてみましょ
う。ただし「食事に行きませんか？」みたいのではダメ。しかも彼女の嗜好
をよく研究しておくなどは必要です。
たとえば、相手がケーキ好きなら「おいしいケーキの店できたみたいなんだ
けど、一緒に行ってみよっか？」でもいい。２人で行くことに何か特別な意
味があると彼女が難色を示しそうな場合は、「おいしいケーキの店できたん
だよなぁ。おれケーキ好きなんだけど、男一人はかっこわるいし、一緒に行
かない？」でもいい。彼女自身に「自分はケーキが食べたいのだからこの人
の誘いに乗ったんだ」という貴殿に依存するのとは違う方向の安心感・逃げ
道を与えた誘い方など、相手と自分の間合いにあった会話の仕方があるはず
です。
陰ながら応援しています。