議員の空出張、もちろん問題だが、一般企業の中でも悪びれること無く当たり前のように似たようなことが行われているケースがある。備品の私物化、交通経路や宿泊先の偽報告による出張費横領など、そういった部分にもスポットライトを当てて、国民レベルで見直していく必要があるのではないだろうか。
社員の私物を社物化している企業もある。例えば、社員に社用PCを支給せず自費購入させているなど。私物なので機密情報(顧客情報なども含む)が入ったPCを気軽に自宅に持ち帰り、それを咎めることもしない(咎める権利すらない)企業。ずさんな公金管理、このような慣習とも無関係ではないはずだ。なぜなら議員は元一般人だ。このような慣習に揉まれてきた一般人が議員になるケースもある。
大昔の話、出張先で友人宅や実家に宿泊し、宿泊費として一日11、000円を会社に請求。領収書不要。上司・先輩、みんなが普通にやっていた慣習、細かいルール無く社内規定に則っているため会社も認める慣習。ISO認証取得してからは出来なくなったが、こんなどんぶり勘定的な企業まだあるのでは?
結局、議員という特殊な職業は、個人の資質に左右される部分が大きい。見た目や肩書き、報道などに左右されず、選ぶ人がちゃんと見る目を養って選ぶしかないのだが…。
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