まず、大きな声で「あ〜あ〜あ〜・・・」言う。何言ってるか分かんないよ
ね?

要はクレッシェンド・ディクレッシェンドをするってこと。早さ
はテンポ60より遅いかな(メトロは使わずに適当に遅く)、音量を変える
(音を曲げる)ことに意味があるからその感覚を覚える。
そしたら、今まで声を出してたけど今度は出さずにさっきの感覚を思い出し
ながら息だけで「ふ〜ふ〜ふ〜・・・」これを繰り返す。
慣れてきたら楽器で実際音を出してみる。すんごい遅ければ音がおもいっき
り『うねる』(曲がる)よね?それができたらゆるやかな波線を想像しなが
ら一定の間隔で波を吹いていく。ちなみに『ゆるやかな波』な訳だから、波
がとんがらないように常に丸みを帯びている波を吹いていこう。あとをこれ
を徐々に早くするだけ。
注意することは・・・
メトロノームは使わない
ゆるやかな波を作ることだけに集中する。(身体の機能は全く意識しな
い)
波の振れ幅はなるべく大きくやる(テンポが速くなれば勝手に狭くなるから
遅いうちはすんごく音を曲げる)
テンポはかなりゆっくりから始めて、徐々に(カメのように)上げていく
『波』がとがったら少しテンポを遅くして丸くさせる
基本的には目標の速さになるまで休まず続ける(15〜20分やれば、だいたい
の人が出来るようになるかな)
毎日始めから練習する(これかなり重要)